沖縄ならではの素材である「月桃(げっとう)」と「シークヮーサー」を使用した『沖縄香るクラフトジンソーダ』。フードアナリスト・中山秀明さんが、「野沢温泉蒸留所 THE GIN SODA」と飲み比べ、その味わいとペアリングについて紹介します。

沖縄香るクラフトジンソーダ
アルコール成分:7%
原材料:スピリッツ(国内製造)、シークヮーサー果汁/炭酸、酸味料
沖縄ならではの素材である「月桃」と「シークヮーサー」を取り入れ、クラフトジンをベースに仕立てた爽快なジンソーダ。月桃は沖縄で古くから親しまれてきた植物で、葉から漂う爽やかでやさしくフローラルな香りが特長。シークヮーサーの明るい柑橘香とともに、ジン特有のジュニパーベリーの清涼感と重なり合い、華やかで心地よい余韻を感じられる味わいに仕上がっている。
「野沢温泉蒸留所 THE GIN SODA」と飲み比べ

「『沖縄香るクラフトジンソーダ』はシークヮーサーはやさしめで、酸味やビター感も控えめ。ジュニパーベリーのビター感も強くはないですが、月桃のハーバルなニュアンスは効いており、しょうがのようなスパイス香もほんのりありますね。
また、どこか白檀(びゃくだん)やジャコウなどの「お香」に通じる表情もあり、これらの香りが生む、独特なオリエンタルフレーバーが絶妙です。もっと陽気な南国調をイメージしていましたが、これは癒される大人なリゾート系。
『野沢温泉蒸留所 THE GIN SODA』と飲み比べると、そのキャラクターはより実感できると思います。『野沢温泉蒸留所 THE GIN SODA』のほうが酸味豊かで、レモンの柑橘感もダイレクト。とはいえ爽快ながらベースのスピリッツには温かみやまろみもあって、そこがおもしろさでもあります。
いっぽうで『沖縄香るクラフトジンソーダ』は、果実よりもハーブや草花の主張が印象的。リラックスしたいときや、エスニック料理を食べるならこちら。風呂上がりなどにリフレッシュしたいときや、鍋などほかほかの料理を食べるときは『野沢温泉蒸留所 THE GIN SODA』のような合わせ方がオススメです」(中山氏)

黄:野沢温泉蒸留所 THE GIN SODA
■沖縄香るクラフトジンソーダ
甘さ:0 キレ:1.5 アルコール感:2.5 酸味:1 果実味:1
■野沢温泉蒸留所 THE GIN SODA
甘さ:0.5 キレ:1 アルコール感:2.5 酸味:2 果実味:1.5