ライフスタイル
2019/10/8 21:30

“しばさき”でお馴染み、ミレニアル世代のカリスマ・柴田紗希を7つのキーワードで解剖!

モデルの活動を中心に数々のブランドコラボも手掛け、20代の女性から圧倒的な支持を集める柴田紗季さん。おしゃれだけでなく、日々の暮らしや人とのつながりを大切にする彼女の生き方には共感するファンが多く、Instagramのフォロワー数は33万人以上にのぼります。そんな彼女の人気の秘密を、7つのキーワードで紐解きました。

 

1. 一期一会

「人と出会うときの新鮮な気持ちを大切にしたい」

その瞬間や機会は、一生に一度しか訪れないものだから、出会うものすべてを大切にしたいと思って生きています。そのために、人よりタフに動いています。そういうことを続けるのは、一期一会によって広がる世界が実際にあるってことを知っているから。何かが起きるかも知れないっていう、ワクワクを求めて生きています。

↑「飛行機で偶然一緒になった女の子とは、彼女の結婚式にまで行く仲に」

 

例えば、仕事で福岡に行ったときにたまたま飛行機で隣だった女の子と仲良くなって、次の日に福岡を案内してもらったんです。その子が糸島の子で、糸島って場所を初めて知りました。今では、彼女の結婚式に行ったり、旦那さんのご実家に泊まったりするほどの仲になりました。そんなことがいっぱいあるから、やめられないんです!

 

私は、いろんな人に興味があるんです。老若男女、誰にでも同じように接したいって思っていて、すごく目上の方にも、すごい年下でも、同じように熱く語りかけます。みんな同じように頑張って生きてるから。お話を聞いてると面白いし、自分のパワーになるんです。

 

それは、ファンの方にも同じです。イベントでファンの方とお話するときは、思いや感謝の気持ちをちゃんと伝えたいって思っています。みんながどんな人なのかも知りたいから、ちゃんと名前を聞いて、どんなことをしてるのかも聞いて、その一瞬が、相手にも自分の心に残るように心掛けています。次に会ったときに、ちゃんと覚えてるようにしたいから。

 

2. 旅

「お気に入りの場所を発信して、誰かに知ってもらいたい」

旅は、自分の心を広げてくれるもの。お仕事でいろんな場所に行くことが多いのですが、旅先で出会った人に会いに、またその場所に行きます。自分にとって旅は、非日常を求めるものではなくて、日常の延長線。そこに行ったら誰かに会えるから、その場所に行く。人に会う旅なんです。

↑「日本にはまだ知られてないけど、素敵な場所がいっぱい! これは糸島の海」

 

お仕事を通して各地に行く中で、本当に地域活性化を頑張ってる地方が多いって感じているんです。だから自分も、みんながその場所に行きたいって思うような動画を撮り始めました。近々、みんなに公開したいと思ってるんです。

 

最初に、福岡の糸島、広島の尾道、鹿児島の徳之島の動画を撮りました。すべての場所に素敵な人がいるから、その人が暮らす場所をみんなにも知って欲しいんです。旅先で出会った人たちにいつも助けてもらってるから、自分も何かの役に立ちたくてこの活動に取り組むことを決めました。

↑「旅に欠かせないのは、日焼けケアのパック、移動中のお供の本、癒やされるためのクリーム、動画用のカメラ・オズモポケット」

 

3. おしゃれ

「特別感があるヴィンテージは知れば知るほどワクワクさせられるもの」

↑「それぞれに歴史や意味を持つヴィンテージを大切に着たい」

 

人と違った格好がしたくて、学生の頃から古着が好きだったんです。いろんな古着屋さんに通うようになって、そこでお話を聞いて服の意味や歴史を知る中で、古着への愛情が深まってきました。昔より特別感を持って、古着やヴィンテージを着るようになりましたね。

↑「お気に入りのヴィンテージアイテムはいつでも見たいから、部屋の目に付くところに置いています」

 

歳を重ねていくうちに、普通の古着よりも、ヴィンテージ、アンティークが好きになってきました。ヴィンテージやアンティークの服は値段が張ることも多いけど、1枚を大切に着ることが楽しいって思える。自分だけしかわからないこだわりでも、特別感があって、着ると自分がキラキラして見えるように思えるんです。いろいろなことを学ばせてくれる古着は、この先も変わらず、ずっと好きなものなんだろうな。

 

4. 食

「今は体づくりの時期、基礎知識だけは知っておきたい」

最近「オーガニックアドバイザー 初級」の資格を取りました。きっかけは、がんの治療法として有機野菜が使われているのを知ったこと。その後、農家さんに行く機会があって、お話を聞いたら面白くて、もう少しだけ知ってみたいと思ったんです。将来、自分が子育てをするときのことを考えながら。

↑「野菜はオーガニック食品店で買っています。料理はできないから、そのまま食べてもいいものを」

 

料理は得意ではないから、選ぶ野菜はそのままサラダで食べられるものが多いんです。病気にならないようにって意味でもあるので、無理に調理しなくてもそのまま食べて栄養を摂っていきたい。卵も平飼いのものを選ぶようにしたり、値段は少し張るけれど、そこはお金をちゃんと出して買うって決めたんです。

 

続いて、アットリビング読者としては気になる“部屋作り”やインテリアへのこだわりについて。また、オフの時間の過ごし方や心に秘めた思いも明かしてくれています。

 

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