アウトドア
2021/2/22 10:30

赤色と電球色を切り替えられる! 優しい光量で手元を照らせる「Vixen 観望グッズ 天体観測用ライトSG-L02」レビュー

双眼鏡や望遠鏡など、天体観測にまつわるグッズを数多く取り揃えている「Vixen」。屋外で安全に活動するためのアイテムも充実しており、中でも「Vixen 観望グッズ 天体観測用ライトSG-L02」は、天体ファンだけでなくアウトドア好きからも支持されているアイテムです。SNSでは「絶妙な光量が目に優しい」「手ぶらで使えるからキャンプにもぴったり」といった声が多数。一体どんな機能が備わったライトなのか、詳しくレビューしていきましょう。

 

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●2色のLEDを搭載した「Vixen 観望グッズ 天体観測用ライトSG-L02」(Vixen)

冬のよく晴れた冬の日にキャンプをしていると、あまりにも星がきれいで見とれることがしばしば。ただ、手元を照らしている焚き火や懐中電灯が明るすぎて、小さな星の光を見逃してしまいます。次のキャンプでは満天の星空を満喫したいと考えて、天体観測に必要なグッズを揃えることに。そこで、いつも使っている懐中電灯の代わりとして購入したのが、「Vixen 観望グッズ 天体観測用ライトSG-L02」(6050円/税込)です。

 

 

同商品は、目に優しい赤色LEDと電球色のLEDを採用したライト。赤色LEDは天体観測現場で使われる定番のライトで、暗いところに慣れた目にあまり影響が出ない色だといわれています。ライト本体は41(幅)×33(高さ)×30mm(奥行)と小さく、付属のストラップや裏側に取りつけられるクリップで携帯することが可能です。

 

 

さっそく本体下部のスイッチを入れると、まずは電球色が点灯。手元だけが照らせるように最低限に絞られた光量、もう少し明るくしたい時は、スイッチを長押しすると光量がアップ。ゆるやかに明るさが増すため、まぶしさを感じません。

 

 

赤色LEDに切り替えたいときは、電球色の状態でもう1度スイッチを押すだけ。光量も同じように調節できるので、作業しながらでもスムーズに操作できますよ。

 

愛用している人からも、「小さいのに広い範囲を照らしてくれる」「他の人にも迷惑が掛からなくて安心です」と大好評。星がきれいな夜は目に優しいライトを携帯して、天体観測を満喫してみては?