無印良品で昨年発売され、SNSなどでも話題になっていたポーチシリーズ。筆者自身も店頭で見かけて「よさそう!」と思っていたのですが、いろいろなサイズがあって選ぶのが難しいな〜と感じていました。そこで、使い勝手を試すために全種類買ってみることに。実際に使って気づいた、便利な使用シーンと合わせてご紹介します!
全6種類の形も大きさも異なるケース!
無印良品 「自由に組み合わせられる収納ケース」
690〜1490円(税込)
無印良品の「自由に組み合わせられる収納ケース」は、円筒型、長方形・箱型、長方形・薄型大、長方形・薄型小、長方形・縦型、ミニの全6種類とストラップが販売されています。
素材は合成皮革で、マットな質感が高見え! それぞれミディアムグレー・ダークグリーン・黒の3色展開です。
ファスナー部分は止水仕様になっていて機能的。雨や雪が入り込むのを防いでくれます。
無印良品 「自由に組み合わせられるストラップ」
590円(税込)
ケースと同じ生地で作られている「自由に組み合わせられるストラップ」。約67.5cm~120cmまで伸縮できます。
収納ケースのミニ以外にはDカンがついているので、組み合わせてバッグのように使えるんです。ここからは、それぞれの特徴と便利だなと感じたシーンを紹介していきます。
旅行には大きめポーチが活躍
無印良品 「自由に組み合わせられる収納ケース・長方形・箱型」
1490円(税込)
「長方形・箱型」には、ポケットやチャック付きの仕切りがついています。マチがしっかりとあるのでPC用電源アダプターやコード類を収納できるのが便利。小型のBluetoothスピーカーなども入りました!
無印良品 「自由に組み合わせられる収納ケース・円筒型」
1290円(税込)
「円筒型」は仕切りがないため、大きめのものがすっぽり入ります。コスメ類をボトルのまま入れられるので、長期の出張などでも役立ちそう。
無印良品 「自由に組み合わせられる収納ケース・長方形・縦型」
1290円(税込)
個人的に旅のマストアイテムになったのが「長方形・縦型」。スマホと薄型のモバイルバッテリー、カードケースがすっぽり入るので、飛行機や新幹線で貴重品を身につけておけます。
ストラップとの組み合わせは、旅先でも大活躍。たとえば移動中は、キャリーバッグやリュックの仕切りとして使用。
旅先に着いたら中身を出してストラップをつけ、現地でのおでかけや食事の際のミニバッグとして使えます。マットな質感のおかげで、カジュアルになり過ぎず大人っぽく使えるのもうれしい!
普段使いにもちょうどいい!
無印良品 「自由に組み合わせられる収納ケース・長方形・薄型大」
1290円(税込)
マチがあまりない「長方形・薄型大」は、サコッシュとしてピッタリ。長財布のほか、エコバッグやハンカチ・ティッシュなどを入れてもゆとりがあるので、ちょっとした買いものには十分です。
無印良品 「自由に組み合わせられる収納ケース・長方形・薄型小」
990円(税込)
こちらと合わせて使いたいのが「長方形・薄型小」! 筆者は電卓やクリップを入れておき、領収書をまとめています。
「長方形・薄型大」にすっぽりと入るので、支払いや買い出しに行く際の忘れものが減りました。
無印良品 「自由に組み合わせられる収納ケース・長方形・ミニ」
690円(税込)
「長方形・ミニ」を外側に付ければ、小さくて無くしやすいイヤホンや小銭、鍵などを分けておけますよ。
場面に応じて使い分け!
ちょっと不満なのは「もう少しファスナーが開いてくれたらよかったな」ということ。特に円筒と箱型は、ガバッと開いてくれたらさらに使いやすくなりそうなのになあ。とはいえバリエーションがあるので、場面に応じて使い分けができています。旅行はもちろん普段からガンガン使えるバッグ&ポーチになりました!