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2025/2/13 16:30

一人分のあったかい緑茶を入れるには、茶考具の「ティードリッパー」が正解でした

朝ニュースを見ていたら、今週は今季最強の寒波到来で雪が降る地域もあるとか……家にこもって温かい緑茶でも飲んで温まりたいですね。ただ、1杯だけ淹れるのに急須を用意するのが、少しだけめんどくさい。そこで、パッと緑茶が淹れられるアイテムをご紹介します!

 

ドリッパーで緑茶を淹れるの…?

下村企販「茶考具 ティードリッパー」
1980円(税込)

 

それが下村企販の「茶考具 ティードリッパー」です。初めて見たときに、「コーヒーを淹れるのかな?」と思ってしまったのですが、「お茶を楽しむため」に考えられたドリッパーでした。

ステンレスのメッシュ素材で、押してもへこまないぐらい丈夫です。いくら緑茶用ドリッパーとはいえ、おいしく淹れられるのかな……?  早速、淹れてみましょう!

 

コーヒーと同じ感覚で緑茶が淹れられる

まずは茶葉を用意します。約3gで180ml淹れられるとのこと。1杯だとこんなに少量でいいんですね。

 

ドリッパーをマグカップに載せます。カップの飲み口は直径8.5cmぐらいです。

 

蒸らしのお湯を50ml程度注いで、約30秒待ちます。

 

残りのお湯をゆっくりと注ぎます。ダイレクトに緑茶の香りがして癒されるなぁ。

 

少しずつ落ちていきます。お湯が落ち切り、ドリッパーを外してみると……。

 

ちょうどいい濃さの緑茶が淹れられました!

 

目が細かいフィルターですが、底には粉状の茶葉が。ですが、少量なので飲んでいても気になりませんでした。ちなみに、2杯目もおいしく淹れることができました。茶葉の量が多ければ3杯ぐらいまでおかわりできそうです!

 

どのサイズのカップでも淹れられるかな?

先ほどより小さい直径7cmの飲み口のマグカップでも安定して置けました。

 

直径8cmのガラスのカップでもOK。ドリッパーが浸からないので、背の低いカップでも淹れられるのはいいですね。ハーブティーを淹れるのにもぴったりでした。説明書によると「直径10cm以上の湯のみ(カップ)にはセットできません」ということなのでご注意を。

 

冷茶もコーヒーも淹れられるんだ

温かい緑茶以外にも楽しめるかな? といろいろ試した中で、冷茶がサッとおいしく淹れられたのがよかったです。氷を入れたグラスにセットして、お湯を注ぐだけ。

 

渋みも少なく、スッキリした冷茶が味わえました。

 

円錐型のペーパーフィルターをセットすれば……。

 

コーヒーも淹れられました。キッチングッズをあまり増やしたくない人や、キャンプでコーヒーや緑茶を楽しみたい人にも良さそうです。

 

出がらしがスルッと捨てられて感動!

ドリッパーに茶葉を直接入れるので、お手入れのしやすさはどうだろう? ビニール袋の上でひっくり返して、トントンと軽く叩いてみたところ……

 

ストンと茶葉が落ちました。出がらしが富士山みたいでかわいい〜。あとは水洗いをして、スポンジで軽くこすったらキレイになりました。ステンレス製なので匂い移りもありません。

 

フックに掛けられるので、乾かすときに便利。デザインがシンプルなので、このまま収納しても良さそうだなぁ。緑茶1杯を淹れるハードルがググッと下がって、すっかりティータイムのスタメンです。お茶好きな友人にもプレゼントしてみようかな。

 

※価格および在庫状況は表示された02月12日19時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
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