化粧品や冬に活躍したニット類、キッチンのやかんなどに、使っていくほどに溜まっていく汚れたち。実はクリーニングアイテムを使えば、新品みたいに復活するんです! 今回は、そんなクリーニングアイテムを3つピックアップしてご紹介します。
「ほつれ補修針」があれば、ニットの穴も元通りに
CraftCafe 「ほつれ補修針2本組 FJ128」
550円(税込)※参考価格
冬に欠かせないニット。うっかり引っ掛けてしまったり、ふと気が付くと糸が飛び出ていたりで悲しい気持ちになったことはありませんか? 実はピンポイントで直せるアイテムがあるんです!
それはCraftCafe の「ほつれ補修針2本組 FJ128」。こちらは、手芸用品店の編み物コーナーで手に入ります。用途が限られているだけに知名度は低いですが、その分効果はバッチリ。
使い方は、飛び出た糸の出口をめがけて、表から裏に挿すだけ。ほつれが目立ちやすいハイゲージのニットも……。
こんなにきれいに直せます! 糸が切れてしまうと自力で直すのは困難なので、繊細な素材ほど素早い手当が肝心ですよ。
うろこ状になった後ろの部分が、飛び出た糸をキャッチして引き込んでくれる仕組み。ちょっとした引っ掛けなら挿して裏に引き抜くだけなので、編み物の特別なスキルは必要ありません。
メイク道具がたった1分でピカピカになる
ウタマロ「ウタマロリキッド」
387円(税込)※Amazonでの販売価格
この緑色のパッケージ、一度見かけたことがある方も多いかもしれません。「ウタマロキッチン」はこれまで愛用していましたが、「ウタマロリキッド」は今回初! 色柄物やおしゃれ着についたガンコな汚れも落とせる中性・無けい光の部分洗い用液体洗剤ですが、実はメイク道具の洗浄にもぴったりなんだそう。そのパワーを確認すべく、今回はメイクポーチに入ってたブラシ類を一気にお手入れしちゃいました……!
最初にファンデーションやフェイスパウダーで汚れてしまったパフを洗ってみました。まずはパフを水で濡らして、パフにウタマロリキッドの原液を適量流し込んで、10回〜20回ほどモミモミ! あとは水でゆすいで、しっかりと洗い流したらOKです。
Before(左)とAfter(右)を比べてみるとこの違い……! 乾燥の時間を除けばここまでの所要時間はたった1分ほど。あれだけ億劫だったお手入れがこれだけ簡単ならこまめにできそう! あまりにすんなりとキレイになり、驚き&感動です。ウタマロリキッドの主洗浄成分は手肌や環境にやさしいアミノ酸系洗浄成分ということですが、まさかここまですっきり洗えるとは……。
また、部分用洗剤といいつつ一般の洗濯用洗剤としても使うことができます。
やかんの外側にはこの粉がいいらしい
ミヨシ石鹸「暮らしの重曹」
495円(税込)
今年もしっかり働いてくれたやかん。気づけばこれまで外側をちゃんと洗ったことがなかったかも……。そう思って、以前から気になっていた重曹を試してみました。
やかんを事前に水で濡らし、重曹パウダーをふりかけて、30分放置!
その後、やかんについた重曹をこすりながら、水で洗い流すと鏡みたいにきれいになりました!