筆者は家の中で育てるグリーンが結構好きで、大きめのものから小さめのものまで、リビングの日当たりのよいところに置いています。部屋の中にグリーンがあると、ちょっとリラックスできるような気がするので好きなんですよね。そんな我が家に、新しいメンバーが加わりました!
グラスで育てる GLASSTMOSS
SEISHIN GLASSTMOSS
1320円(税込)
それがSEISHINの「GLASSTMOSS(グラストモス)」という、小さなグラスの中で苔を栽培できるキットです。
完成品の状態で売っているわけではなく栽培キットということで、自分で苔を植える必要があるのですが、完成形としては上の写真のようになります。グラスの中に苔の世界が広がっていて、見ているだけで落ち着きます。
どうやって作るの?
キットの中身としては、グラスと苔、砂、溶岩石。この時点で心配になるのは、苔が全然生き生きしておらず、色もくすんでいる点。でも大丈夫なので、気にせず先に進みます!
作り方はたったの3ステップで、まずはコップに砂を敷き詰めます。
次に乾燥してパサパサな苔を砂の上に敷きます。
このとき苔は四角くなっているのですが、そのままだと丸いコップに入れにくいので、四隅をちょっと切ってあげると入れやすいです。
最後に溶岩石をポンと置いてあげれば完成です!
こんな簡単に苔テラリウムができてしまうなんて驚きです。
乾燥した苔が元気になって
完成したら、水をあげます。このキットで使われている苔は「ミズゴケ」という種類のもので、長期の乾燥にも耐えられる種類だそうです。
はじめてスプレーで水を上げた際は感動したのですが、パサパサで枯れているように見えた苔が一瞬で瑞々しい状態に変わったんです。本当に一瞬で、フワッと生き返るような感じで、先ほどまで縮こまっていた苔がパァァっと開く様子は一見の価値ありという感じです。なお、水やりは週に1度程度でよいとのことです。
デスク周りに置くのもオススメ
この手のひらサイズの苔テラリウムは、家のどこに置いてもよいのですが、私のおすすめはデスク周り。仕事をしていると、目の前にはPCやマウスなどの無機質なアイテムが多めになってしまいますが、小さくてもグリーンがあるとちょっと落ち着けてよい感じです。身近に苔のある生活、オススメですよ!