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2025/3/10 16:00

Amazonで見つけたコレが「乾電池がまだ使えるのかわからない問題」を解決してくれました

筆者には好きなアイドルグループがいて、カムバ(=新曲をリリースして活動を再開すること)のたびに、コンサートに行くようにしています。そこで欠かせないのが、ペンライト用の「乾電池」の準備。もちろん推し活以外でも、乾電池は必需品。家に使いかけはあるのですが、「途中で電池が切れたらどうしよう」という不安から、新しいものを買ってしまいます。「もったいないからなんとかしたい」と思っていた矢先、こんなアイテムを見つけました。

 

乾電池の残量がチェックできる

旭電機化成「デジタル電池チェッカーⅡ」
2750円(税込)

 

それが、旭電機化成「デジタル電池チェッカーⅡ」です。乾電池をセットするだけで、残量が液晶画面に18段階で表示されるというもの。単1から単5電池と1.5Vのボタン電池(LRのみ)に対応しています。

家にある乾電池の残量をチェックしてみた

ライブが近づいていたので、家にある乾電池を集めて実際に試してみることに。

単4電池を12本発掘しました。まだ使えたらうれしいな〜。

 

使い方はとても簡単。自分が持っているサイズの乾電池を該当箇所にはめるだけ。

 

すると、こんな感じで液晶画面に電池残量が表示されます。「使えます」=緑、「少し使えます」=黄色、「使えません」=赤で示されていて、目盛で簡単に確認することが可能。また、下側には電圧も記載されています。つまり、この電池は黄色の目盛の範囲内にあるので、「少し使えます」とのこと。これはなんだかライブ中に電池がなくなるかもしれない、不安があるライン……。

 

そう困っていると、パッケージの裏に電池の元気度がわかる表が記載されていたので、照らし合わせてみました。ペンライトの記載がなかったので、同じように光を発するものである懐中電灯の欄を確認。液晶に出ていたのは、1.1V以下なので「使用不可」という判断をしました。

 

続いて他の乾電池も同じ手順でチェック。すると、12本中8本は「使用可能」という結果に。しかもそのうち4本は新品でした。危ない、知らずに捨てるところだった……。

 

いつもだったら新しいものを買っているけれど…

1回のライブでの電池の消費量を知りたかったので、新品の乾電池3本で2時間半ほどのライブに参加。帰宅後、再度残量を測ってみました。すると驚きの結果が……。

残量は緑の目盛の範囲内で、余裕で使える〜! いつもだったらすぐに捨ててしまうのですが、まだまだ使えたなんてすごくショック。次のライブが控えていたので、そのまま保存しました。ただ、この乾電池チェッカーを100%信頼できるわけではないと思うので、あくまで目安として使用するのがいいかもしれません。

 

本体を動かす乾電池が入れづらい

乾電池チェッカーを動かすために乾電池をセットするタイミングで、ひとつ気になった点がありました。

それは、この電池をセットするところが開けづらいということ。「割れそう」と心配になるくらい、なかなか開きません。頻繁に本体の電池を替えることはなさそうなので、普段は気にならないかな、とは思うのですが……。ちなみに電池は別で準備する必要はなく、本体と一緒についてくるのでご安心を。

 

ライブ前の「乾電池がない!」がなくなりそう

正直、Amazonで1,470円の価格を見て、個人的には「ちょっと高いな〜」と思いながら購入したんです。でも、今まで何十本も乾電池を無駄にしてきたことを考えると、とても価値のあるお買物だったと思います。ライブ前に乾電池がないと焦ることも、ライブの途中で電池が切れてしまったらどうしよう、と心配することもなくなりそうです。

 

※価格および在庫状況は表示された03月09日18時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
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