外でも過ごしやすい気候になってきて、旅行の計画がはかどるこの頃。そこで今回は、無印良品で買える旅行アイテムを3つピックアップしました。どれもコンパクトなのにワザありで、1つ持っておくと重宝しますよ。
最小限のサイズでサプリメントや薬を持ち歩けるケース
無印良品 「ポリプロピレンつなげて使えるピルケース 7連結タイプ」
250円(税込)
どれも同じだと思っていたピルケースですが「やっぱり考えられている」と思わされたのは、「ポリプロピレンつなげて使えるピルケース」。ケース1つあたりのサイズは、外寸約幅20×奥行35×高さ20mmとかなりミニサイズ。
上から下へスライドさせることで、かんたんに着脱可能です。旅行のときに、必要な分だけ外して持っていくこともできます。小さめの錠剤なら10錠、カプセル状のサプリメントなら3個ほど1ケースに入るので、荷物はなるべく少なくしたい派な筆者にピッタリ。
旅行時にオススメな使い方がもうひとつ。それはアクセサリーケースとしての活用です。紛失しやすいピアスや指輪も、これに入れておけばポーチで迷子になりません。他にも、キャンプのときにはスパイス入れとして使ったり、手芸用のパーツ収納にしてみたりなど、活用方法はさまざま。旅行のときも日常づかいにも、複数個持っていると役立つ一品です。
技なしで衣類が簡単にまとまる「仕分けケース」
無印良品 「ポリエステルたためる仕分けケース M」
590円(税込)※記事公開時点で、セール価格に値下げ
出張の多い筆者の荷物整理をグンと楽にしてくれたのが、「ポリエステルたためる仕分けケース M」。仕分けケースを使わずにパッキングすると、一見きれいに収まっても取り出すときにバラバラになったり、移動中に中身が崩れたりと小さなストレスがいくつも……。
仕分けケースを使ってみると、散らかりがちな衣服もこの通りすっきり整理できました。Mサイズだと、シャツ2枚、厚手のスウェット1枚、ジーンズ1枚が収まる十分なサイズ感。横幅が約40cmもあるので、意外とゆとりがあるんです。
仕分けケースのサイズ展開はS、Mの2サイズ。購入当時のカラー展開は、グレー、黒、オレンジ、グリーンの4色だったので、筆者の場合は、グレーが下着類、グリーンが上着類という感じで使い分けしています。現在はカラー展開も少し変わっているみたいですが、色で使い分けをすることはできそうです。ズボラかつ面倒くさがり屋でも、この仕分けケースのおかげでラクに整理整頓ができ、目当てのものが見つかりづらいストレスがなくなりました。
帰省や旅行後の「洗濯ストレス」が激減する衣類ケース
無印良品「そのまま洗える衣類ケース」
(左から)Sサイズ790円(税込)、Lサイズ 1090円(税込)
帰省や旅行から疲れて帰ってくると、決まって追われるのが大量の洗濯物。洗いやすいように仕分けする作業がどうにも面倒でした。そこで導入したのが、無印良品の「そのまま洗える衣類ケース」。一見折りたためるエコバッグのようですが、洗濯ネット素材を使用した「衣類ケース」なんです。
旅先で服を脱いだら、白物と色物を分けてこのケースに収納しておけば、帰宅後はそのまま洗濯機に入れるだけでOK! Sサイズは約19×34cm、Lサイズは約25×48cmなので、下着や靴下などの小物とボトムスやトップスで使い分けています。
洗濯ネットとしても優秀で、普段家で使うのにも活躍。ファスナーカバーがしっかり付いているからつまみの取れる不安がないし、中に下着などをいれても見えにくい仕様も◎。そのまま洗える衣類ケースがあれば、旅行から帰ってすぐに洗濯機を回せるようになりました。