大人気で一時期は入手困難だった無印良品の蒸篭。運良く発売当時にゲットして以降、ほぼ毎週せいろ料理を楽しんできました。そんなせいろ料理を楽しむうえで「絶対にセットで買うべき」というアイテムがあるので紹介します!
蒸篭を使うならマストバイ!
無印良品 「蒸篭(せいろ)用 シリコーンシート」
390円(税込)
それがこちら、無印良品の「蒸篭(せいろ)用 シリコーンシート」です。サイズは直径約25cmで、無印良品の蒸篭の大でも小でも対応可能な大きさ。もちろん、無印良品以外の蒸篭でも使えます。
無印良品には、同じようなアイテムとして使い切りタイプの「蒸篭(せいろ)用 クッキングシート」も販売されているのですが、個人的にはシリコーンシートが推し。約半年間使ってみて感じたメリットを紹介します!
蒸気は通すけど食材は落ちない!
基本的な使い方は、濡らした蒸篭にシリコーンシートを敷き、食材をのせるだけ。柔らかいシリコーン素材のおかげで、かんたんに蒸篭内へ敷き詰めることができます。
またメッシュ生地のおかげで、しっかりと蒸気を通します。メッシュの目が大きすぎないので、食材を落としてしまうことはありません!
例えば、冷やごはんを入れてみても、ごはんを落とさずに温めることが可能。蒸気でしっとり温められるので、炊き立てのようにおいしく食べられます。
シリコンシート自体の柔軟性を活かして、蒸篭の中で仕切りをつくるのも簡単にできますよ!
もみ洗いでOK。お手入れも手間要らず!
お手入れの手軽さもシリコーンシートの魅力。蒸篭本体は洗剤を使って洗えないのですが、こちらのシリコーンシートは洗剤で洗えます! シリコーンシートへ直接洗剤をつけてもみ洗いするだけで、さっと汚れが落ちるんです。スポンジすら使わなくていいのが、ズボラな筆者にぴったりなんですよね〜。
ちなみに、左は新品のシリコーンシート、右が半年間使ったシリコーンシートです。お肉やかぼちゃ・にんじんなどの色がつきやすい食材をのせたので、やや黄色っぽい色がついています。
着色汚れが気になる方は、オキシづけをすると◎。筆者はカップの茶渋落としのついでに、シリコーンシートも洗っています。
黄ばみが落ちて、さらに清潔に使えますよ。
悪いところが見つからないくらいお気に入り!
クッキングシートも使いやすくはありましたが、頻繁に使うとなるとちょっとコスパが悪いのが気になるところ……。頻繁に蒸篭を使うのであれば、シリコーンシートの方が断然おすすめです! しまうときは、たたんで蒸篭のなかに入れておけばいいので、収納場所もとらないのがいいところ。蒸篭と一緒に買ってよかった〜と心から思えるアイテムです。1枚390円とお手頃価格なので、定期的に買い替えるのもありですよ。