メモアプリも使いつつ、紙のノートも併用しています。プライベート用、仕事用の2冊に加え、何でも用みたいなノートも存在し、あれどこに書いたっけということも。春を機に、憧れのあのアイテムにメモをまとめることにしました。
ポスタルコを代表するステーショナリー
POSTALCO 「スナップパッド A5」
4400円(税込)
2000年にNYのブルックリンでスタートし、2001年から東京へ拠点を移し活動するPOSTALCO(ポスタルコ)。ステーショナリーやウォレット、ウェアなど、長く使用できる実用性に優れたアイテムを展開しています。
「スナップパッド」はポスタルコを代表するステーショナリーのひとつで、筆者も密かに憧れを抱いていたアイテム。ノートとしてはかなり高級なので購入を見送っていたのですが、春だしという理由でついにお迎えすることにしました。ポスタルコのオンラインショップでは、ノートではなくノートパッドと呼んでおり、少し特殊な使い方をします。
ボタンで留めるオリジナルのメモ帖
本体は耐久性に優れたプレスコットン貼りで、テント地を作るときに使われていた機械でプレスしているのだそう。使い込むほどに色落ちして馴染んでいくらしく、経年変化も楽しみです。
不要な紙を再利用できないかという発想から生まれたアイテムで、スナップボタンで簡単に紙を綴じることができます。
2穴パンチで穴を開けるだけで、裏紙やお気に入りの紙がメモ帳に。筆者が購入したA5のスナップパッドなら、A4の紙を半分にカットしてから穴を開ければOK。
専用リフィルも用意されているので、とっておきたい大事なメモはこちらに書くという使い方もできます。
自由にカスタマイズできる
複数を使い分けていたノートを1つにしてみようという試み。このスナップパッドの中身を区切るために、タブを使用するという手もありますが、ちょうどリフィルを2種類購入したのでリフィルの色で分けてみることにしました。
裏紙に穴を開けたものはアイデア出し用に。色で分かれているので、すぐに目的の紙をめくることができます。そしてスナップパッドのいいところは、紙の入れ替えや破棄が容易なこと。不要になったページを外したり、資料に穴を開けて綴じることもできます。
背表紙と表紙は硬く強度も十分。表紙を裏へまわして持つことで、立っていても安定して記入ができます。
書きたいシーンはいつでも一緒
スナップパッドで、晴れてノートの一冊化に成功。お気に入りのステーショナリーが目に入るだけで、仕事中のテンションもアップ。書く可能性がない打ち合わせでも、ついノートPCの横に置きたくなります。
表紙を後ろにまわすことができるので、横開きのノートより場所をとらない点も実はポイント高し。
カラーも豊富なので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。