家族への伝言や買い物リストなど、「ちょっとメモ取りたい!」というシーンってよく発生しますよね。ですが、これまでのやり方にちょっとしたストレスがあり見直してみることに。すると日々の暮らしがとても快適になったんです。
紙のメモ帳をやめた理由
これまで筆者が使っていたのは、ごく普通のメモ帳や付箋。特にこだわりはなく、無印良品や100均などで購入していました。一人暮らしのときはこのような小さなメモであまり不自由はしていなかったのですが、家族が増えてから少しずつ不便を感じるように。というのも、もちろんパートナーの性格にもよると思うのですがメモ帳にちょっとした伝言を残しておいても、とにかく見ない! というか、見えていない!(笑)おまけに、そのメモがどこかにいってしまうという問題も多々発生。
LINEなどで伝えてもいいのかもしれませんが、元々文房具が好きなこともあり“手書き”の良さは身に染みて実感していて。なにか別の方法はないかと模索し、「ホワイトボード」が解決策になるのではと考えました。
シンプルなホワイトボード
無印良品「折りたたみホワイトボード」
1390円(税込)
そんなときに見つけたのが、無印良品の「折りたたみホワイトボード」です。これまで何回も無印良品の文房具コーナーをうろうろしていたのに、こんなアイテムがあるなんて知らなくて! まるで大きなメモ帳かのような、とてもシンプルなデザインがお気に入りです。
まっすぐ書きやすいよう1cm間隔のドット方眼が入っており、たくさん文字を書きたいときや情報を整理したいときにもぴったり。A3サイズで、折りたたむとA4サイズになります。
筆者が一番いいなと思ったのは、マグネット付きであること。これまではメモ帳の定位置が決まらずにいましたが、これならいつでも冷蔵庫に貼りっぱなしにできるというのも大きな魅力でした。特にわが家はリビングとキッチンが一緒のスペースにあるので、絶対に目が留まるはず!
使わないときはコンパクトに収納できるのもありがたい〜。
わが家の使い方
リアルなわが家の使い方をご紹介しますね。いつも子どもの保育園の準備は筆者が担当しているのですが、この日は外泊する予定があり夫にバトンパス。慣れていないとけっこう手こずってしまうなと思い、ひとつずつ書き出してから家を出ました。ここで改めてホワイトボードの良さを実感したのですが、やはり大きな文字かつ目の高さにメモがあることで確認がしやすく、常に目視しながら準備ができるんですよね。おかげで忘れ物なく保育園に行くことができたようです。
他にも電話のメモを残すときにもとても便利。メモ帳どこやったっけ⁉︎ と探す手間もなく快適です。また、冷蔵庫の中身を確認して足りないものをメモしたり、単純に子どもとお絵描きを楽しんだり。幅広い使い方ができますよ。
暮らしが快適になった
もっとはやく出会えていればと思うほど、このホワイトボードを導入してから断然暮らしが快適になり、もう手放せません。ちょっとした忘れ物も激減し、夫とのテキストコミュニケーションもスムーズにとれるようになりました。文字を消せば冷蔵庫に貼ったままでも存在感がなく、インテリアを邪魔しないのもお気に入りポイント。これからもずっとお世話になります!