テニスの4大大会(グランドスラム)最終戦、USオープンが先日開幕した。
日本は“2トップ”といえる男子シングルスの錦織圭、女子シングルスの大坂なおみがともに2回戦を突破。3回戦ではそれぞれディエゴ・シュワルツマン、アリャクサンドラ・サスノビッチと対戦する。
? missing a few people tho pic.twitter.com/kfuc5H3J4M
— NaomiOsaka大坂なおみ (@Naomi_Osaka_) August 29, 2018
さて、そんなUSオープンで魅せてくれたのがオーストラリア人のニック・キリオスだ。
変幻自在のショットで知られる23歳が1回戦のラドゥ・アルボット戦で、またやった!
鋭いサービスからペースを握ると、突然の股抜きショット!コースが甘かったため返されてしまったのだが、何事もなかったかのような冷静なカウンターでさらりと仕留めた。デュースでアドバンテージを持っていたとはいえ、そこでやる??
こういった“ふてぶてしさ”も魅力のキリオス。こちらも順調に勝ち上がっており、次の3回戦では10年ぶり6度目のUSオープン制覇を狙うロジャー・フェデラーと対戦する。