3月某日、東京駅直結のランナーズステーション「MARUNOUCHI Bike&Run」にメディア関係者が集結。目的は、リーボックの新ランニングシューズ「FOREVER FLOATRIDE ENERGY(フォーエバー フロートライド エナジー)」を体験できる試走会に参加するためです。「そろそろ暖かくなってきたし、お腹まわりのお肉も気になるからランニングでも始めようかな……」という個人的な理由もあって、意気揚々と参加した筆者でしたが……。
税別で1万円を切る高コスパランニングシューズ
リーボックの「FLOATRIDE(フロートライド)」シリーズは、独自の軽量クッショニング素材「フロートライド フォーム」を搭載した先進的なランニングシューズ。昨今の長距離界ではナイキをはじめとする厚底シューズが話題ですが、試走会の前に行われた製品説明会では、リーボックはこのフロートライド フォームで勝負していく旨が力強く宣言されました。
その勝負の一手となるのが、ファンランナー向けモデルの市場投入です。これまでのFLOATRIDEシリーズは、どちらかというとトップランナーや一定以上のスピードで走る人向けのものが多く、価格帯も税別で1万7000円~2万5000円とやや高めでした。
その点、今回の「FOREVER FLOATRIDE ENERGY」は十分な機能性を持ちながら税別9900円とコスパにも優れ、これからランニングを始めたい人からフルマラソン初チャレンジ層まで幅広い人のニーズに応えるモデルとなっています。