スポーツ
2016/11/5 14:45

やる気を上げるランニングシューズはコレ! 6大ブランドのオススメモデルを一挙紹介

ランニングは、誰でも気軽に始められるスポーツとして大人のスポーツの定番となりました。これから始める人に向けて、日々のランニングのやる気を起こさせる優良アイテムを新作を中心に紹介します。今回はシューズ。6大ブランドのエントリーモデルを一挙にチェック!

 

ランナーたちに人気が高いブランドの新作モデルを専門家が検証!

まずはランニングを始めるにあたって真っ先に手に入れる必要のあるシューズをチェック! 本誌のランニング企画でおなじみの南井さんが6大ブランドの最新エントリーモデルを検証しました。

 

シューズは私がチェックしました!
「Runners Pulse」編集長
南井正弘さん

スポーツシューズに関する記事を中心に執筆。自身もほぼ毎日走るファンランナーである。

(質量は編集部調べ。表記がない場合は片方(27㎝)の数値)

 

ASICS
世界の初心者ランナー御用達!アシックスの代表作が進化

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アシックス
GEL-KAYANO 23
1万6740円

アシックスを代表する高機能モデルの最新作。反発性に優れた「スピーバ」と独自開発の繊維強化フォーム「フライトフォーム」をミッドソールに採用。流れるように滑らかな走り心地を実現した。

Top
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アッパーは構造が異なる2種類のメッシュ素材を重ね、高いフィット性をキープ。また足をやさしく包むような柔らかい足あたりを追求した。

Bottom
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アウトソールの土踏まず部分に「トラスティック」というパーツを搭載。ねじれが生じやすい中足部の剛性が向上し、安定性が高い。

Back
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踵部は、外側にGELを傾斜させて配置。着地時に斜め方向に変形することで荷重が効率よく分散し、クッション性が向上した。

 

【南井’sジャッジ】
フィット感 A
クッション性 A
軽量性 C

 

前モデルと同様にクッション性と安定性が高レベル。最近のKAYANOは軽量性にも優れ、体重が軽めの人が履いても走りやすいです。質量325g。

 

ADIDAS
人気のバウンスシリーズから新たなシンボリックモデル誕生

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アディダス
アルファ バウンス
1万789円

高い機能性と革新的なデザイン性で世界的な人気を博しているバウンスのニューモデル。スポーツシーンからインスパイアされた流線型のアッパーが、ランニングシューズの新たな可能性を切り拓く。

Top
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シームレスなメッシュ素材のアッパーを採用。足の動きに合わせてソフトにフィットし、優れたサポート力と伸縮性を発揮する。

Bottom
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アウトソールには独自開発の「アディウェアラバー」を採用。優れた耐摩耗性で、ソールの寿命と機能を長持ちさせてくれる。

Back
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新世代のクッションシステム「バウンスフォーム」を搭載。その踏み心地は走り出したくなる衝動に駆られるほどの柔らかさだ。

 

【南井’sジャッジ】
フィット感 B
クッション性 A
軽量性 C

 

同社はブーストのイメージが強いですが、実はバウンスも手ごろな価格でありながら機能性が高くてオススメ。跳ねるような走り心地です。質量300g。

 

MIZUNO
20周年記念モデルはシリーズ史上最高の走り心地

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ミズノ
ウエーブライダー 20
1万3932円

クッション性と安定性の両立をいち早く実現した独自の波形プレート「ミズノウエーブ」が大きく進化。なお、20周年×シリーズ20代目を記念して、来年1月にかけて全20カラーが順次発売される。

Top
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特別な編み方のメッシュアッパーは、足入れが非常に楽チン。走行中もフィット感を高めながら、通気性をしっかりと確保する。

Bottom
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トランポリンをイメージした新形状「ミズノウエーブ」を搭載。衝撃を受け止めるような構造に改良することで、突き上げ感を軽減した。

Back
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地面と接地する後足部の素材には弾力性の高いスポンジ素材「U4icX」を採用。ソフトな接地感で足にやさしい走り心地を実現する。

 

【南井’sジャッジ】
フィット感 B
クッション性 A
軽量性 B

 

第20弾は「ミズノウエーブ」の形状を変更し、着地時の感触がかなり柔らかく感じられます。でも安定性を失ってないのはさすが! 質量は約290g。

 

NIKE
ランニングシューズの常識を覆すミッドカットモデル

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ナイキ
ナイキ ルナエピック
フライニット
2万1600円

ナイキが新たに開発した次世代のランニングシューズ。足首まですっぽりと覆うフライニットアッパーが、まるで靴を履いていないかのような究極のフィット感と、自然で滑らかな足の動きを生み出す。

Top
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「フライニット テクノロジー」で編まれたミッドカットの斬新なデザインが特徴。足先から足首までがひとつのユニットのように連動する。

Bottom
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アウトソールにはゴムを使わず、レーザーで切れ込みを入れた「ルナロンフォーム」を採用。足裏の圧力分布に基づいて配置されている。

Back
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ミッドソールの側面から踵部にかけても、レーザー加工が施されている。それがクッション性と走ったときのライド感を高めている。

 

【南井’sジャッジ】
フィット感 A
クッション性 A
軽量性 A

 

「ランシューでミッドカット!?」と不安になるも、履いてみるとこれが本当に走りやすい。シューズと足の一体感がスゴいです。質量244g(28㎝)。

 

NEW BALANCE
NBの人気No.1モデルがバージョンアップして登場

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ニューバランス
M1040
1万3824円

長距離用のランニングシューズとして同社で最も人気のある「1040」がバージョンアップ。基本設計はそのままに、ソール素材の変更によって脚力に自信のないランナーでも次の一歩が出やすくなった。

Top
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フィット性とサポート性を向上させるパーツを、シームレスに圧着。屈曲時の動きに柔軟に対応し、さらには軽量化も果たした。

Bottom
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同社史上最も反発性の高いソール素材「RAPID REBOUND」を新搭載。驚異の軽さを誇る「REV LITE」と組み合わせ、高い推進力を実現。

Back
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アッパー踵部には適度な柔軟性を持つTPU素材で成形したヒールカウンターを装備。踵のホールド性と着地時の安定性が高められている。

 

【南井’sジャッジ】
フィット感 A
クッション性 B
軽量性 B

 

ひと昔前のM1040は重かったですが、今作は軽い。日本の企画開発モデルなので、日本人ランナー、特にビギナーにオススメ! 質量285g。

 

PUMA
人類史上最速のスプリンターが認めたランニングシューズ

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プーマ
プーマ イグナイト デュアル
1万2960円

ウサイン・ボルトも愛用するプーマ イグナイトシリーズから長距離ランニングに最適な新型シューズが登場。軽い走行感が特徴で、幅広いランナーのデイリートレーニングをサポートする。

Top
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柔軟性の高いメッシュアッパーは、新たなミッドソール機構と合わせた。蹴り出しをスムーズに導き、無駄なパワーロスを軽減する。

Bottom
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フルレングスに独自の高反発素材「イグナイト」フォームを使用。一方、前足部には軽量なEVA素材を採用し、高度な屈曲性を実現した。

Back
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ヒール付近には、光を反射するリフレクター素材を使用。夜間のランニングでも、ランナーがいることを周囲に知らせることができる。

 

【南井’sジャッジ】
フィット感 B
クッション性 A
軽量性 B

 

独自の高いクッション性&反発性と、アウトソールの軽量性&屈曲性の融合で、本当に走りやすくなりました。買いやすい価格も◎。質量280g。

 

次回は、アパレルやイヤホンなど、ランニングへのモチベーションを上げてくれるアイテムをご紹介します。お楽しみに!