3月24日に投票がスタートした「文房具総選挙 2019」。4月12日時点での中間開票結果をお知らせします。※4月14日に開催された、銀座 伊東屋での「投票イベント」の票数は含みません。
あらためて、文房具総選挙とは?
作業がはかどる!機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する企画。第7回目となる今回の「文房具総選挙 2019」は、2018年4月から2019年3月に発売・発表された文房具のなかから、75商品がノミネートしています。
特設ページ「文房具総選挙 2019」
https://getnavi.jp/features/bunbougu-senkyo/
中間開票結果を速報!
では早速、6つの部門別に中間開票結果を見ていきましょう。
書く・消す部門
第1位
エントリーNo.10 パイロット「フリクションファインライナー」各129円
消せるボールペンのインキを搭載した細字のカラーペン。毛細管現象でインクを供給するため、軽い力でも書ける。また、新たに開発したチップはつぶれにくく、最後まで同じ線幅を維持できる。
第2位
エントリーNo.13 ゼブラ「マイルドライナーブラッシュ」各162円
おだやかなカラーリングで絶大な人気を誇るラインマーカー「マイルドライナー」と同じインク色を採用。1本で筆タイプと極細の丸いペン先が使える。全15色展開で、5色セットも用意。
第3位
エントリーNo.05 ぺんてる「スマッシュ 0.3mm」 1080円
中高生に絶大な人気を誇るシャープペンに0.3㎜が復刻登場。前軸全体が真鍮製だから、ペン先側が少し重く、ちょうど良い低重心だ。ペン先と一体化したグリップが、安定感のある書き心地の秘密。
書く・消す部門の全ノミネート商品
https://getnavi.jp/stationery/362258/
綴じる・束ねる部門
第1位
エントリーNo.23 コクヨ「キャンパス プリントもとじやすい2穴ルーズリーフバインダー」648円(B5)、702円(A4)
新開発の綴じ具でページを抜き差ししやすく、めくりやすくした。2穴バインダーによくある「ルーズリーフが破れる」、「ファイルからはみ出る」という悩みも解決。薄型だが100枚まで収容可。
第2位
エントリーNo.18 ミドリ「5ポケットクリアホルダー」280円(A6)~
5つのポケットが付いたクリアホルダー。ストライプの柄に沿って収納スペースが手前から奥に向かって大きくなる。上部のインデックスにより、立てて収納しても書類を確認可能だ。3サイズ展開。
第3位
エントリーNo.21 キングジム「マグフラップ」950円
マグネットを内蔵したフラップが2つ付いたクリップボード。書類をめくったまま固定でき、立ちながらでも手で紙を押さえずに書き込める。また、底面のフラップは下側を固定し、めくれを防ぐ。
綴じる・束ねる部門の全ノミネート商品
https://getnavi.jp/stationery/362326/
記録する部門
第1位
エントリーNo.30 コクヨ「ソフトリングノート〈Biz〉」356円(A5サイズ)~
同社独自開発の“やわらかリング”を採用した大人向けノート。表紙に特殊なニス加工を施し、高級感を演出している。ページの端に日付やタイトルを記入する欄があり、検索性が高い。
第2位
エントリーNo.27 マークス「EDiT 方眼ノート」1620円(A6)、1944円(B6)、2376円(A5)
今年10年目を迎えた手帳ブランド「EDiT」から新定番アイテムとして登場。書いた内容を邪魔しない柔らかなブルーの5㎜方眼罫が特徴だ。カバーはEDiT手帳シリーズの人気カバーの「スープル」。
第3位
エントリーNo.33 ミドリ「パッとメモ」345円
左側面をペーパーパッドのように糊付け。使用済みのページはパラパラめくれる一方、新しいページは綴じられたままだから、探す手間を省ける。角は、携帯時ポケットに引っかからない丸加工。
記録する部門の全ノミネート商品
https://getnavi.jp/stationery/362384/
収納する部門
第1位
エントリーNo.40 コクヨ「ネオクリッツ シェルフ」2916円
コンパクトに収容できる、棚付きのペンケース。浅深2段式の棚を備え、サイズの異なるツールもしまいやすい。机上で場所をとらないスタンド式で、上部を折り返すと中身を探しやすくなる。
第2位
エントリーNo.45 カウネット「Katazuk 書類トレー」2462円
デスク下のスチール引き出し面に付けられるマグネットトレー。出し入れの多い書類などの収納に活躍し、スリム設計だから座っていても邪魔にならない。デスク脇に縦向きに付けるのもおすすめ。
第3位
エントリーNo.39 キングジム「紙文箱」1998円
便箋や切手などの手紙用品を収納するためのボックス。4つのスペースに分かれていて、大きさごとに収納する。メモパッドなど大きなものを入れる場所には、落下を防ぐゴムバンドが付いている。
収納する部門の全ノミネート商品
https://getnavi.jp/stationery/362643/
印をつける部門
第1位
エントリーNo.53 シヤチハタ「オピニ ふせん用伝言メモスタンプ」734円
75×75㎜サイズの付箋やメモに捺すとチェック式メモになる。きれいに書けるドットの方眼罫線と、やさしい印象を与える手書き風フォントを採用。「電話&来訪メモ」と「確認&承認メモ」の2種だ。
第2位
エントリーNo.60 サンスター文具「線ふせん」432円
はみ出さずに貼れる付箋。色のついた側にのりが付いているから、本などの端にぴったり貼れ、本を閉じてもマークした箇所がひと目でわかる。のりが付いていない部分は、文字を隠さない半透明紙だ。
第3位
エントリーNo.58 カウネット「ただしく押せるスタンプ台 ミスらん」698円
フタの裏側に鏡が付いたスタンプ台。印鑑などをスタンプ台に付ける前に、向きと内容が正しいか鏡で確認できるから、作業ミスを減らせる。油性顔料インクで、色は赤、黒、藍の3色。
印をつける部門の全ノミネート商品
https://getnavi.jp/stationery/362688/
切る・貼る部門
第1位
エントリーNo.63 コクヨ「GLOOシリーズ」140円~
デザインと機能性、使いやすさを追求した接着用品ブランド。紙の角まで塗れるスティックのり、持ち方を縦横選べるテープのり、乾くと色が消える接着剤、片手でも使えるテープカッターがある。
第2位
エントリーNo.64 オルファ「キッター」オープン価格
子どもが自由に工作を楽しめる安心設計のカッターナイフ。刃をプラスチックで覆うことで、起こりうる怪我を最小限にした。ボディは丸みがあり、軽量だから、子どもでも握りやすい。
第3位
エントリーNo.75 ゼブラ「マッキーワーク」各194円
油性マーカー「マッキー」のキャップ先端にダンボールオープナーを搭載。ガムテープを裂いて開けることができる。プラスチック製のオープナーだから、箱の中身を傷つけてしまう心配がない。
切る・貼る部門の全ノミネート商品
https://getnavi.jp/stationery/362721/
中間速報結果では、総合文具メーカー・コクヨの強さが際立つ結果になりました。なんと4部門で1位を奪取! とはいえ、第2位との差はいずれも僅差のため、投票イベントで使って試した人の投票などその後の2週間弱の浮動票によって、最終結果はまだまだ未知数です。これぞ! という文房具に清き1票を!(実際には、各部門3票ずつ投票していただきます)
投票締切は4/24、結果発表は5/24!
いよいよ投票期間は残りわずか! 4/24に締め切られ、最終結果は5/24に発表されます。発表は、雑誌『GetNavi』7月号(5月24日発売)と、当サイト「GetNavi web」で同日公開。楽しみにお待ちください。
「文房具総選挙」スペシャルサイト
https://getnavi.jp/features/bunbougu-senkyo/