文房具
2022/2/28 16:25

テープがカットしやすくなった! インクを使わない「はがせるマーカー」全9色……3月18日発売

カンミ堂は、フィルムテープ式ラインマーカーの新シリーズとして、人気の無地カラーのラインナップを充実させ、テープのカットしやすさが向上した、ミニサイズの「はがせるマーカー」を、3月18日に発売します。税別価格は、本体が360円、リフィルが270円です。

↑「はがせるマーカー」(本体)

 

↑「はがせるマーカー」(リフィル)

 

同社は2020年11月に、インク汚れの心配がなく、紙面に直に書き込まず、一定の幅でまっすぐなラインを引くことができ、あとで“はがせる”フィルムテープ式のラインマーカー「フセンマーカー」を発売。

 

今回新たに発売する、はがせるマーカーは、本体構造の改良を行い、ロールから引き出されているテープを“指先で直におさえる”仕様にすることで、軽い力でもしっかりと安定してロールの回転を止められ、テープが必要な長さ以上に引き出てしまうことを防ぎます。

 

本体の先端部分についているカッター刃を、本体底面に対して、35度ナナメに(刃先が内側に向いている状態で)設置。テープをカットする際に本体自体を前傾状態にすることで、カッター刃が“より軽い力でカットしやすい角度”でテープに当たるようになり、スムーズにカットすることができます。

 

カラーバリエーションは、グリーン、ピンク、グレー、イエロー、オレンジ、ライトピンク、ライトブルー、パープル、暗記学習用ブルーの全9色。テープは、文字の上から引いても下の文字がくっきり読める高透明&高発色で、中身のテープを使い切ってもリフィルを詰め替えることができ、本体ケースはくり返し使用できます。

 

本体は、マーカーペンのように“多色持ち”がしやすいように、ペンケースなどに収めやすいコンパクトサイズ。使用時には上部カバーを開き、保管・携行時には閉じる新形状で、専用ディスペンサーとしての使いやすさを向上。使うときは手に持ちやすく、保管時はかさばらない仕様で、保管・携行時のサイズは、フセンマーカーの3分の2ほどにおさえています。ボディカラーは全種共通で、中身のテープの色や残量がひと目でわかりやすく、テープ自体のカラフルさも際立つクリアー仕様(無色透明)です。