ルンバの記事一覧

忙しい毎日、掃除がストレスになっていませんか? 「やらなきゃ」というプレッシャーから解放され、自分の時間を取り戻したい。そんな願いを叶えてくれるのが、ロボット掃除機の代名詞とも言える「ルンバ」です。2002年の登場以来、世界累計で5000万台以上、日本国内でも600万台超の販売実績があるなど、ルンバの世帯普及率は10%に達しています。GetNavi webではさまざまなモデルを紹介してきました。ここではルンバが日常生活をどう変えるか、その清掃性能と機能の秘密から、導入後の暮らしの変化、さらには住まい選びや未来像まで解説します。  

ルンバの優れた清掃性能と賢い機能

徹底的なゴミ除去力

最新モデルでは、従来機種に比べ大幅に吸引力が向上。メインブラシとゴムローラーが大小のゴミをかき込み、エッジクリーニングブラシが壁際の塵を中央へと集めます。シリーズによっては、HEPA(空気中から花粉や塵埃などを取り除き、空気の清浄にする目的で使用するエアフィルタの一種)相当のフィルターを採用し、0.3μmレベルの微粒子も99.97%以上捕捉可能とされ、PM2.5など健康に影響を及ぼす可能性がある粒子への対策にも期待できます。ダストコンパクター機構などを搭載するモデルもあり、ゴミ捨て頻度を抑えることが可能。  

賢いセンサーとマッピング機能

最新のPrecisionVision(プレシジョンビジョン)ナビゲーションは、毎秒数十万回規模の空間認識を行い、自動運転技術にも応用されるClearView LiDAR(レーザーによる検知と測距)およびカメラで部屋全体を3Dマップ化します。家具やペットなどの障害物を認識して自動回避し、段差センサーにより落下も防ぎます。掃除経路はスマホアプリ上から部屋ごとにカスタマイズでき、繰り返しの使用で効率化が進みます。  

アプリ連携でさらに便利に

スマートフォン用アプリ「Roomba Home」では、清掃開始通知や履歴グラフ、エリア指定清掃などが可能です。Google Home、Amazon Alexa、Siriなど音声アシスタントにも対応し、たとえば「OK Google、ルンバを動かして」と話すだけで起動できます。また、外出中であってもゴミセンサーが高い数値を検知するとプッシュ通知が届くので、追加掃除をワンタップで指示できます。  

【年表】ルンバの技術革新史

 

最新モデル(2025年12月12日現在)

 

ルンバ導入で日常はどう変わる? 具体的な変化とメリット

掃除の負担が激減

総務省統計局の「令和3年社会生活基本調査」によると、女性が1週間で家事に費やす時間は平均3時間24分で男性は51分とのこと。一般的には、そのなかでも掃除は最も時間のかかる家事の1つとされています。この時間の多くをルンバなどのロボット掃除機に任せられれば、その分自由な時間が生まれることになり、ほかのことに時間を充てることができます。  

常にきれいな床が当たり前

毎日自動で床を掃除してくれる環境では、「床に物を置かない」という意識が自然と高まりやすくなります。結果として整理整頓へのモチベーションが上がり、急な来客前に慌てて掃除機をかける場面も減らすことが期待できます。  

家族や自分の時間が増える

ロボット掃除機の導入により「掃除にかける時間が減り、その分ほかのことに時間を使えるようになった」と感じるユーザーは多く報告されています。 アイロボットジャパンのユーザーアンケートでも、家族とコミュニケーションを取る時間が増えたという声が確認されており、家事の自動化が生活の質の向上につながる可能性が示されています。  

アレルギー対策への期待

ハウスダストによる通年性アレルギー性鼻炎の患者は、日本人の約4分の1を占めるとの報告があります(日本耳鼻咽喉科学会「鼻アレルギーの全国疫学調査2019(1998年、2008年との比較)」)。毎日ルンバで床面の吸引や水拭きをすることでハウスダスト量の低減が期待できます。  

ストレスの軽減と満足感

掃除タスクを自動化すると、「やらなければならない家事」が頭の中に残り続ける状態から解放されやすくなります。心理学で「ツァイガルニク効果」と呼ばれる現象が弱まり、家事が終わっていないことによる無意識のストレスが減ることで、精神的な負担感の軽減や生活満足度の向上につながると考えられます。  

ロボット掃除機が当たり前の未来

アイロボットジャパンは、2030年までに国内の掃除機市場の約20%をロボット掃除機が占めることを目標に掲げています。 共働き世帯の増加や高齢化が進む日本では、掃除を含む家事を自動化して負担を減らしたいというニーズが今後さらに高まっていくと見込まれます。ロボット掃除機が前提の生活が広がると、「床に物を置かない」住環境や、脚の高い家具、段差の少ないフラットな間取りがより一般的になる可能性があります。 すでに、大手ハウスメーカーの一部では、ロボット掃除機の基地として使えるコンセント付き収納スペースを標準仕様とする住宅プランも登場しており、建築段階からロボット掃除機の設置場所を意識した住まいづくりが進みつつあります。  

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