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2020/1/31 10:50

陳建一監修のピリ辛メニュー! 牛肉がたっぷり入った吉野家の「麻辣牛鍋膳」

冬の定番メニューといえば、肉や野菜をたっぷり味わえる“鍋料理”。冷たい風が吹いているこの季節は、つい食べたくなりますよね。そこで今回は、吉野家の「麻辣牛鍋膳」(823円)をピックアップしました。

 

 

同商品は四川飯店のオーナー陳建一さんが監修しており、特製配合の“麻辣タレ”で味つけされているそうです。ネット上に寄せられた声をチェックしたところ、「吉野家に行った時はいつもお世話になってる」「牛肉とスープがすごく美味しかった! 食べ応えもあるので嬉しい」などの反響が。スープや具材の味にスポットを当てながら、実際にレビューしていきましょう。

 

●「麻辣牛鍋膳」(吉野家)

麻辣牛鍋とご飯が別々の容器に入っている同商品。フタを開けてみると、湯気と共に“花椒油”の独特な香りが鼻を通過していきました。麻辣牛鍋の具材にはメインの牛肉はもちろん、白菜や豆腐・長ねぎ・玉ねぎなどがラインナップされています。平打ちのうどんも入っているので、ボリュームを重視して選ぶ時におススメですよ。

 

 

まずは鍋のスープから実食スタート。口に含んだ瞬間、麻辣タレのスパイシーな風味が広がっていきます。“豚骨”と“鶏ガラ”をベースにしたスープは、驚くほど優しい口当たり。ひと口飲むだけでほっこりした気分になり、少しずつ汗が出てくるかもしれません。

 

程よく脂が乗った牛肉は、咀嚼するたびにジューシーな肉汁が溢れ出します。柔らかく煮込まれているため、口の中であっという間に消えていきました。シャキシャキ感がしっかり残った白菜や玉ねぎはとても心地の良い歯ざわり。野菜の甘みがプラスされて、スープの辛味がさらに引き立っています。

 

今度は鍋の具材とご飯を一緒に味見していきましょう。様々な具材が入っていますが、個人的に相性が良く感じたのは牛肉と白菜。スープの旨味が染み込んでいるおかげで、どんどんご飯が進みます。鍋のスープを飲み干すころには、体もポカポカに温まっていました。

 

実際に同商品を味わった人からは、「陳さん監修のメニューだけあってかなり本格的な辛さ! 何回食べても飽きません」「スープとご飯が見事にマッチしてる。不思議とパワーが沸いてきます」「花椒の風味と麻辣タレの香りが絶品だね。辛味が効いてるし、冬にピッタリ!」などのコメントが続出中。

 

ピリッとした辛味を堪能できる「麻辣牛鍋膳」。肌寒く感じた時は、アツアツのスープを飲んでパワーをチャージしてみませんか?

 

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