私も普段からお世話になっている牛丼チェーン・吉野家。グランドメニューだけでなく、期間限定で登場する商品も欠かさずにチェックしています。今回はユニークな牛丼が販売されたという情報を聞きつけ、さっそくテイクアウトしてきました。その名も、「おしんこ月見つゆぬき牛丼」(519円/税別)。看板メニューの牛丼におしんこや卵を盛りつけた一品です。かなり意外な組み合わせですが、一体どのような美味しさが隠されているのでしょうか?
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●「おしんこ月見つゆぬき牛丼」(吉野家)
公式サイトでは、「吉野家社員3000人がウラでこっそり食べている秘密のまかない飯」と紹介されていた同商品。また“吉野家の社長が考えた食べ方”のようで、ネット上からも「この発想は天才…。サッパリとした味つけがたまりません」「おしんこのシャキシャキ感が絶品!」といった反響が寄せられています。
さっそくフタを開けてみると、牛肉の香りが鼻を通過。別添えのおしんこはたっぷり盛られていたので、爽やかな味わいにも期待が高まりますね。
いざ、卵を割っておしんこと牛肉を実食。口に運んだ瞬間、甘酸っぱい風味と程良い塩気がフワリと広がります。冷たいおしんことアツアツの牛丼は、絶妙な“温度差”を演出。シャキシャキとした食感がアクセントになり、何とも不思議な口当たりです。
続いて卵の黄身を割ってみたところ、甘辛い牛肉にまろやかな味わいがプラスされました。はじめは素朴な印象でしたが、食べれば食べるほどやみつきに……。また刺激的なテイストに変化させたい場合、トッピングの紅生姜や七味唐辛子を組み合わせるのもおススメですよ。
牛丼×おしんこ×卵が相性バツグンの同商品に対し、購入者からは「おしんこと牛肉が想像以上に美味しかった」「吉野家の社長がプッシュするだけあって牛肉の旨味を存分に引き出してる」「期間限定じゃなくてグランドメニューとして販売してほしい!」などの声が続出中。
この季節にしか食べられない「おしんこ月見つゆぬき牛丼」。サッパリ系のメニューをお探しの人は、ぜひ吉野家で注文してみてください。
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