〜週末お取り寄せグルメ〜
冬の味覚の1つに数えられ、「海のミルク」とも呼ばれている牡蠣(かき)。鍋料理やフライなど、様々な食べ方で楽しめますよね。そこで今回は、前田家の「かき燻製油漬け」(1180円/税込)をお取り寄せ。燻製&油漬けのダブルパンチによって、牡蠣がどのような味に仕上がったのかチェックしていきましょう。
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●「かき燻製油漬け」(前田家)
そもそも牡蠣が「海のミルク」と呼ばれている理由は、濃厚な味わいだけでなく栄養価が高い点にもあります。ビタミンB12を筆頭にビタミン群が豊富な上に、グリコーゲン、タウリン、アミノ酸、鉄など健康に役立つ栄養素が盛りだくさん。疲労回復や肝機能向上の効果があるとされ、ビタミンB12の造血作用から貧血気味の人にもぴったりです。
ちなみに牡蠣は日本だけでなく、中国やヨーロッパなどでも好まれている食材。ワインとの組み合わせが有名で、オイスターバーでアルコールと一緒に楽しむという人も多いのではないでしょうか。
3缶で1パックになった「かき燻製油漬け」。さっそく1缶開けると中には小粒の牡蠣がぎゅうぎゅうに詰め込まれていて、ひまわり油にしっかり漬かっている状態でした。自宅で酒の肴としていただくなら、缶を開けてそのまま箸でパクパクつまんでいくのも楽しみ方の1つ。
口に運んだ牡蠣はじっくり燻製されているだけに、イメージしていた味わいよりも一層奥深い味わい。牡蠣本来の甘さが引き出されつつ、燻製ならではの香りが広がっていきます。牡蠣の歯ごたえは弾力を残しながらも柔らかく、表面を覆うひまわり油の舌触りとも相性ばっちり。濃厚な風味が尾を引き、しっかりと後味を感じることができました。
お酒のつまみに合うだけでなく、パスタやサラダへのトッピングにも使用できる同商品。実際に食べた人からは、「想像以上に濃厚な味でびっくり!」「牡蠣の燻製って初めて食べたけど、牡蠣の味わいがこんなに変化するとは思わなかった」「牡蠣の後味とアルコールの喉ごしが最高に相性いいね」といった反響が相次いでいます。
「かき燻製油漬け」を取り寄せて、晩酌のひと時をワンランクアップしてみては?