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2022/10/24 11:00

西麻布の人気店「アルポルト」監修! セブンの「粗挽きポークのパスタ」が生み出すハーブとスパイスの香り

ソースに変化をつけることで様々な味わいが楽しめるパスタ。比較的手軽に用意できるメニューとあって「自宅でよく作る」という人も多いと思います。とはいえ、たまには専門店の味を楽しみたくなりませんか? そこで今回は、セブン-イレブンの「アルポルト監修 粗挽きポークのパスタ」(626円/税込)をチョイス。果たしてその実力は…?

 

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●「アルポルト監修 粗挽きポークのパスタ」(セブン-イレブン)

商品名に含まれている「アルポルト」とは、東京・西麻布にある人気のイタリア料理店。監修をおこなった片岡護シェフはかつて「日本領事館の総領事付き料理人」としてイタリア・ミラノへ渡った実力派で、1983年に自身の店「リストランテ アルポルト」をオープンしました。ちなみに「アルポルト(Al Porto)」はイタリア語で「港にて」を意味するそう。また片岡シェフがイタリアで通った海の幸専門店の名前でもあり、オーナーの許可を得て同じ名前をつけた経緯があります。

 

「粗挽きポークのパスタ」は具材入りソースが別皿に分かれているので、まずは加熱調理(目安時間 500Wで3分30秒)を終えてからパスタに投下。トマトソースの香りに誘われてさっそく麺からいただいたところ、ソースの濃厚な風味が一気に喉の奥まで駆け抜けていきました。

 

麺はモチモチ食感とコシのある弾力がGOOD。トマトソースや粗挽きポークから染み出した脂をまとっているため、するりと口の中に飛びこんできます。ソテーオニオンやチーズもさりげなく存在感を放っていて、麺を噛むたびほどよいアクセントが加わることに…。

 

粗挽きポークは肉の旨みだけでなく、スパイスとハーブの香りを効かせているのが特徴。トマトソースにしっかり絡めることでミートパスタ感が増す一方、ピリっとした刺激も広がります。嬉しいのはたっぷり入ったブロッコリー。炭水化物だけでなく野菜も摂りたいという人に、まさしくぴったりの一品です。

 

ネット上でも「粗挽き肉の香りと刺激がいいね」「ブロッコリーのおかげで食べごたえ抜群!」といった反響が続出。濃厚なトマトソースの香りを、あなたもぜひ楽しんでみてくださいね。

 

※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。

 

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