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2019/9/24 19:30

でちゃったね、トヨタ新型「カローラ」「カローラ ツーリング」。スタイリッシュ、ワイドなデザインに驚き!

【その4/コネクティッド】スマホと連携するディスプレイオーディオ

コネクティッドでは、3つのつながるを提示。それは“社会とつながる”、“ドライバーとつながる”、“スマホとつながる”、このの3つでした。その中でも注目したいのがスマホとつながる、です。

ナビ、AV機能に関しては、従来のような据え置き型ナビ本体が純正装着か、オプションで装着できます。もう一つの選択肢として、標準装備をスマホ連携する「ディスプレイオーディオ(DA)」となりました。

純正装着や後付けナビはいらないというユーザーは、DA(+DCM“車載通信機”)のみの基本構成で、手持ちのスマートフォンなどをDAにリンクさせてナビアプリを利用すれば良いのです。使えるナビアプリは「TCスマホナビ」や「LINEカーナビ」などです。従来型の据え置きナビが良いというユーザーには、「ナビキット」という形でクラウンやカローラ スポーツに搭載されているT-Connectナビ相当のナビ「T-Connectスタンダード」を装着することもできます。

LINEカーナビは、9月5日にトヨタのSDL(SmartDeviceLink)に対応。LINEのAIエージェント「クローバー」を利用でき、音声認識によるナビ設定やLINEのメッセージ操作(送受信、メッセージ作成など)が可能です。音楽再生やクローバーとのチャットなどもLINEの機能やサービスが利用できて、便利そうです。

 

【その5/安全・安心】昼夜の歩行者などを認知する安全性能

そして、最後に先進安全性能。カローラ全車に「Toyota Safety Sense」を標準装備します。昼夜の歩行者、昼間の自転車運転者の衝突回避を支援する「プリクラッシュセーフティ」、ヘッドライトのハイ/ローを自動切り替えする「オートマチックハイビーム」、道路標識を認識してメーターパネル内に表示する「ロードサインアシスト」など。さらに、駐車場などの低速走行時に衝突被害を軽減する「インテリジェントクリアランスソナー」をCVT車の一部グレードで標準装備します。

 

国産車でいえば日産「スカイライン」やマツダ「マツダ3」、「マツダ6」、輸入車も多数登場と、2019年は注目のセダンで盛り上がっています。GetNavi本誌11月号(9月24日発売)でも「復権!俺たちのセダン」と題した特集を掲載したほど。セダンの楽しさに改めて着目してみてはいかがでしょう。

 

【フォトギャラリー(GetNavi webサイトにてご覧になれます)】

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