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2019/8/28 19:00

達成率は2400%超!! まるでペンを持つかのような「超小型マウス」がクラウドで大人気

普段は使い慣れているマウスでも、電車や飛行機での移動中や狭いカフェスペースではマウスを動かす十分なスペースがなく、思うようにポインタが動かせずイライラしたことはありませんか? タッチパッドでポインタを動かそうと思っても、慣れていないと余計にストレスがたまってしまうこともあるかもしれません。そんなときに便利なのが超小型マウス。海外のクラウドファンディングで話題となっているアイテムをご紹介しましょう。

 

Kickstarterで人気を博しているのが、重さがたったの24gの小型マウス「TRACPOINT」。これはニュージーランドとアメリカでマウス開発を行うSwiftpoint社が開発したもので、8月末のクラウドファンディング終了を前に、すでに達成率は2400%以上です。

大きさは5.6×4.0×3.3cmと、従来のマウスよりもかなり小さいのですが、人間工学にもとづいてデザインされ、親指と人指し指でペンを持つのと同じような感覚で自然に手のひらにフィットするので、ポインタを動かすには十分な大きさなんです。この小型マウスなら、移動中にパソコンを使うシーンなどでマウスを使う場所がなくても、キーボードの手前にある「パームレスト」部分だけでもマウスをスマートに使うことができるのです。

 

プレゼンター機能も搭載

そのほかの機能も優れています。本マウスはBluetoothでパソコンとつながれたコードレスタイプで、60秒の充電で1時間の使用が可能。さらにマウスとしてだけでなく、プレゼンテーションの場面でレーザーポインターとしても使用できます。マウスを手で持てば、スライド機能、ウィンドウの切り替え機能などもスマートにこなせるんですね。

 

この小型マウスは移動時に便利なケース付きで、Mac、Windowsともに利用可能。希望小売価格はケースとUSB充電器などのセットで139ドルですが、早割の99ドルなどのプランが用意されており、発送は2019年10月の予定です。日本への発送も可能で、1個の場合はプラス20ドルでオーダー可能。

従来のマウスはバッグのなかに入れると意外とかさばり、持ち歩くのは面倒と感じていた方もいるでしょう。移動が多く、パソコンを常に持ち歩いているビジネスパーソンにとって、TRACPOINTは理想的なマウスといえるかもしれません。

 

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