雑貨・日用品
2019/4/2 19:00

ダイソーで見つけた! 洗濯マニアいちおしの「お洗濯便利グッズ」4選

100円ショップには、身の回りの生活用品から食品まで様々なアイテムが揃っていますが、商品数が多すぎて「どれを買ったらいいのかわからない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ダイソーで見つけた「お洗濯便利グッズ」を、GetNavi web編集部のランドリースペシャリスト・一條 徹が紹介します。

 

1.シンプルでおしゃれな白い詰め替えボトル

ダイソー
洗剤詰め替えボトル

各108円

シンプルな白の詰め替えボトルは液体洗剤や柔軟剤などを入れられるボトルタイプ2種(丸型、四角型)と、粉末洗剤や粉末漂白剤を入れるのに便利なフタ付きポットタイプをラインナップしています。ボトルを統一しておくとゴチャゴチャしがちな洗濯機まわりをすっきり見せられるますよ。また、最近では洗剤や柔軟剤などの詰替え用しか店頭に置いていない場合も多いので、空ボトルだけ欲しいという方にもオススメです。

 

シンプルなボトルはそのまま使ってもいいですが、家族など自分以外の人も使用する場合は、別売の詰替えボトル用ステッカーを貼っておくと区別しやすくなります。好きなシールやラベルでデコレーションするのもいいですね。

↑詰替えボトル用ステッカー(ダイソー)

 

↑ラベルを貼っておくとわかりやすい

 

詰替えボトルのキャップには目盛りがついていますが、洗剤ごとに使う量は異なりますので、洗剤のボトルなどに表記されている使用量の目安をスマホで撮っておくと、あとで確認したくなったときに便利です。

 

2.手が汚れない洗濯石けん

ダイソー
エリ・そで洗濯せっけん(ケース付)

108円

洗濯好きのあいだで話題になっているのが、この部分汚れ用洗濯石けん。こちらは青色の石けんに専用ケースがセットになっているのですが、このケースが優秀なのです。部分汚れ用の洗濯石けんは様々なメーカーから発売されていますが、どれも石けんを直接握るように使うため、使うたびに手を洗わなくてはならないのがちょっと面倒でした。しかしこちらはケースにセットすれば、石けんに触れずに使えるので、いちいち手を洗う手間が省けます。

↑専用ケースは、石けんの減り具合に応じて底の高さを調整可能

 

↑石けんをセットしたところ

 

同梱されている石けんを使い終わったあとは、市販されている洗濯石けんをセットすれば、ケースを無駄なく活用できます。人気は東邦の「ウタマロ石けん」。お父さんのシャツのエリ・ソデ汚れや、お子さんの靴下の泥汚れなどを簡単にしっかり落とすことができると評判の洗濯用石けんです。なかには、このウタマロ石けんを便利に使うために、ダイソーのエリ・そで洗濯せっけんを購入する人もいるそうです。

東邦
ウタマロ石けん

実売価格120円前後

 

ケースにセットするためには、ウタマロ石けんをざっくり3等分にカットします。石けんをラップに包み、電子レンジの強モードで10~20秒ほど加熱すると、やわらかくなりカッターや包丁でカットしやすくなります。くれぐれも加熱しすぎにはご注意を。

↑加熱してやわらかくなったところで3等分にカット

 

↑ケースにセットすれば便利に使えます

 

3.この時期活躍する平干しネット

ダイソー
セーター干しネット

108円

この時期活躍するセーターやニットは、自宅で洗濯すると型くずれが気になりますよね。型くずれが起きやすいのは「干し方」に問題があるかもしれません。ほとんどのニット製品は、干す際に生地が伸びてしまうのを防ぐため、“平干し”を推奨しています。

 

平干しとは、その名の通り「平らな場所に寝かせて干す」こと。ハンガーやロープに吊る“吊り干し”と比べて、ピンポイントに負担がかからないため、生地が伸びにくくなっています。平干しは、床や机などの平たい場所にタオルを敷いて、その上に洗濯物を広げて乾かすのですが、このやり方では乾きが遅く、途中で裏返す必要があるなどの手間がかかります。

 

そこで活用したいのが、平干し用ネット。洗濯物をネットに乗せて乾かすことで、通気性がよくなり、すばやく乾かすことができます。途中で衣類を裏返す手間がかからないのもポイント。

↑ネットに乗せて干すことで、伸びを防いですばやく乾きます

 

洗濯表示に陰干しの指定がある場合は、室内に干してエアコンの風が当たるようにするとよいでしょう。セーター以外にも、ニットキャップやニットソックスなどの小物を干すのにも使えます。

 

↑使わないときはたたんで付属のゴムひもで留めておけば、コンパクトに収納できます

 

4.手洗いの強い味方ゴム手袋

ダイソー
ゴム手袋(裏毛)

108円

最後にオススメしたいのはゴム手袋。ごく一般的な家庭用ゴム手袋なので、ダイソーに限らずスーパーやホームセンターなどで購入してもOKです。だいたいSからLサイズまで用意されているので、ご自分の手の大きさにあったサイズを選びましょう。家事で使うなら、着脱しやすい裏毛加工されたものがオススメです。

 

このゴム手袋は、筆者にとって家事をするときになくてはならない必須アイテム。冬場の水仕事はどうしても手が荒れてしまうので、手洗い洗濯時のみならず、食器洗いやお風呂場の掃除などでも必ずゴム手袋を装着します。キッチンや洗面台、お風呂場など家じゅうあちこちで使うので、気軽にたくさん買っておける低価格なものを愛用しています。

↑手洗いするならゴム手袋は必需品

 

洗剤や冷たい水の刺激から手肌を守ってくれますので、ハンドクリームを塗るより、まずゴム手袋を!

 

ダイソー以外の100円ショップにも、まだまだ便利に使えるアイテムがありますので、ぜひチェックしてみて下さい。