雑貨・日用品
2020/11/2 20:50

凹凸加工のネームラベルが完成! テープに文字を打ち込める「ダイモM1595」レビュー

海外の文具雑貨を輸入販売する企業「Spirit of Wonder」では、ひらがなやアルファベットを打ち込めるテープライター「ダイモ」シリーズを展開中。以前にはバラエティ番組「関ジャニ∞クロニクル」で錦戸亮が絶賛したことで注目を集め、SNSでも「普通のラベルテープよりカッコいい!」「レトロな雰囲気がおしゃれ」と話題になったアイテムです。今回は数あるモデルの中から、“定番中の定番”といわれる「ダイモM1595」をピックアップ。使い方と活用方法をレビューしていきます。

 

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●立体的に印字される「ダイモM1595」(Spirit of Wonder)

職場などで使う文房具やファイルなどは、他人の物と取り違えないように名前を記入している私。しかしデザインにこだわって買ったものだと、見えるところに名前を書くことにためらいを感じてしまいます。ペンの種類を変えたりシールを使ったりとあれこれ試してみたところ、文字を印字できるラベルテープがベストだという結論に。数ある製品の中から、東急ハンズで販売されていた「ダイモM1595」(5700円/税別)を購入しました。

 

細長いボディに、丸い円盤をはめ込んで使う同商品。円盤はアルファベット2枚とひらがな、カタカナの計4枚がセットになっています。全体の大きさは約70(横)×80(奥行)×230mm(高さ)と少し大きく感じますが、片手で操作できるシンプルな構造です。

 

まずは本体にテープをセットし、印字したい文字の円盤を装着。円盤を回して文字を選び、ハンドルを握るとテープに文字が打ち込まれます。

 

 

名前をすべて打ち込み終わったら、サイドのダイヤルでテープを送り先端の小さなハンドルでテープをカット。最初は少し手間取りましたが、1度カットまでの手順を覚えてしまえばスムーズに扱えるようになりました。

 

 

できあがったテープを見てみると、印字された部分が浮き上がって立体的な仕上がりに。普通のラベルテープよりも、どこかレトロでスタイリッシュな印象です。

 

 

実際に使っている人からは、「インクじゃないから濡れてもOKなのが便利」「味のあるネームシールが作れてお気に入りです」「収納用ラベルに使うとおしゃれ度がアップする!」といった声が。私物の管理に「ダイモM1595」を活用してみては?

 

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