VAIOは、13.3型の個人向けモバイルノートPC「VAIO S13」を発売しました。直販価格は16万9800円(税込)からとなっています。
記事のポイント
オンライン会議向けの独自機能や、堅牢性、軽量によるモバイル性、作業しやすいディスプレイなど、ビジネスでの使い勝手を追求したモデルとなっています。見た目ではわからない使い心地や、使ったときの快適さを感じられそうなので、購入を検討するのであれば店頭で触ってみるといいでしょう。
VAIO S13は、A4ファイル程度のサイズで約1.019kg~と軽量なモデルです。コンパクトながら、ディスプレイのアスペクト比を16:10とすることで、16:9で14型のディスプレイに匹敵する生産性を実現したとうたっています。
インターフェイスには、有線LAN、USB 3.0×2、HDMI、USB 3.1(Type-C、USB PD対応)×2、ヘッドホン出力(ヘッドセット対応)を装備。また5G/4G LTE対応モデルも選べ、対応モデルはnanoSIMスロットも追加されます。5G/4G LTE対応モデルはeSIMも利用可能です。
オンライン会議向けとして、マイクを3つ搭載。これによりAIノイズキャンセリング機能が強化されたほか、会議のシチュエーションに合わせて4つのモードを利用できます。「標準モード」では360度周囲の雑音を低減し、「プライベートモード」ではマイクの集音範囲を正面約90度程度に制限してくれて、「プライバシーモード」はマイクの集音範囲を正面約40度程度に制限、「会議室モード」は6~8人ほどの会議室で遠くの声を自動調整します。
堅牢性においては、ハイエンドモデルと同等の品質試験を実施しており、独自のテストで強度を証明しているとのこと。もちろん、VAIOならではの品質チェックである「安曇野FINISH」も実施しています。
ハイエンド構成のスペックは、インテル Core 7 プロセッサー 150U、32GBメモリー、1TB SSDで、ディスプレイの解像度は1920×1200ドットとなっています。
16万9800円(税込)~