小さく切った豚肉を香辛料と一緒に煮込んだ、台湾で人気のどんぶり“ルーロー飯”。日本ではまだ馴染みのないメニューですが、セブン-イレブンに「台湾風豚角煮丼(ルーロー飯)」(496円/税込)が登場しました。
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ネット上からは、「パンチの効いた味がたまらない!」「未知の料理だったけどこれはハマる!」といった声が。一体どんな料理なのか、実際に食べていきたいと思います。
●「台湾風豚角煮丼(ルーロー飯)」(セブン-イレブン)
セパレートタイプの器で、上の段には豚肉と卵、高菜もやし炒めが。電子レンジで温めると、香辛料のこうばしい香りが漂ってきました。豚肉の煮汁はとろみがあり、スープのようにたっぷり。具材の下の仕切りを引き抜くと、白いご飯に煮汁が染み込んでいきます。
ジューシーな豚肉に食欲をそそられ、さっそくご飯と一緒に食べてみることに。じっくり煮込まれた肉は柔らかく、旨味が凝縮された甘口の味です。特に脂身が多めの部分は、とろけるような舌触り。一緒に煮込まれた“たけのこ”にもしっかり味が染み込んでいます。一方高菜もやし炒めからはシャキシャキとした歯ごたえを感じ、豚肉との相性もバッチリ。高菜の風味が活かされた味つけで、脂のこってり感を程よく中和してくれますよ。
具材の味がわかったところで、真ん中に乗せた玉子を割っていきましょう。白身はしっかりと固まっていますが、半熟の黄身がとろりとご飯の上に流れ出しました。ご飯と豚肉にしっかり黄身を絡めると、さっきまでとは違ったまろやかな味に。煮汁を吸い込んだご飯も箸の進む味で、あっという間に完食です。
同商品を購入した人からは、「食感の幅が広くてやみつきになる! おかわりまで行けそう」「角切り肉の旨味がご飯によく合うね」「卵を割ってしっかりかき混ぜる食べ方がお気に入りです」「甘辛く煮込んだ角煮を細かく食べやすくした感じ。炒め高菜との相性も最高!」と絶賛の声が続出。新しい味を開拓してみたい人は、「台湾風豚角煮丼(ルーロー飯)」をぜひ味わってみては?
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※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。