一人暮らし開始前に知りたかった!コンパクト家電の伝道師「BRUNO(ブルーノ)」に学ぶ、ぼっち家電の選び方

ink_pen 2025/7/8
  • X
  • Facebook
  • LINE
一人暮らし開始前に知りたかった!コンパクト家電の伝道師「BRUNO(ブルーノ)」に学ぶ、ぼっち家電の選び方
藤原 綾香(GetNavi web編集部)
藤原 綾香(GetNavi web編集部)

「GetNavi web」のモノ系コミュニティ「GetNavi Salon」の運営マネージャーも務める、GetNavi web編集部員。報道系ニュースメディアでの勤務や、公式Xアカウント中の人経験アリ。三度の飯よりゲームとコーヒーと、人と語らう時間が好き。

【アイテム3】1台で、コーヒーをいれるためのほぼ全てが揃う

渡辺さんによると、一人暮らしへのおすすめ商品は他にもあるそう。コーヒーが好きで、「おいしい一杯を安く飲みたい」「挽きたての豆で楽しみたいけど、ミルまで置く場所がなさそう」という人には、「パーソナル電動ミルコーヒーメーカー」がオススメとのこと。こちらは、コーン式電動ミル・ドリッパー・真空タンブラーが一体になっている製品です。

↑「パーソナル電動ミルコーヒーメーカー」。価格は6600円(税込)。

前モデルも好評でしたが、ユーザーの声を反映させてリモデルし、2024年6月に発売しました。サイズをコンパクトにしつつも、カップ容量は240mLにアップ。かつては200mlの容量に対して、コーヒー豆15gという割合でしたが、「それだと『ちょっと濃いかも』と感じる人もいるとの気づきを、改良に繋げた」といいます。

↑「パーソナル電動ミルコーヒーメーカー」は分解可能。モーター部分を除くすべてのパーツを丸洗いできて、お手入れ簡単です。

これ一台でコーヒーをいれるためのほぼ全ての器具が揃うと考えると、省スペースですし、おトク感があります。コンパクトで持ち運びにも適しているので、使う場所を問わないのもうれしいポイント。「買って飲む派の方も少なくないでしょうが、自分でいれれば安く済みます。自分だけのコーヒーメーカーとして職場に置いて淹れたてを楽しむ……という習慣ができれば、“チリツモ”で結構な節約になるのでは」と渡辺さん。

↑細挽きから粗挽きまで5段階で調節可能。抽出に最適なフィルターを追求するため、穴の大きさがそれぞれに異なる2層のフィルターを組み合わせるなど「自分好みのおいしいコーヒーを楽しみたい」ニーズに応えようという意欲が感じられます。
Related Articles

関連記事

もっと知りたい!に応える記事
Special Tie-up

注目記事

作り手のモノ語りをGetNavi流で