グルメ
2017/4/8 20:20

飲めばクリエイティブになれる? 米国でブレイク中の新世代ドリンクを日本酒の唎酒師が試したら

隣の席に座っている同僚の一條氏が筆者に話しかけてきました。

「ちょっとこれ、飲んでレビューしてくださいよ~。普通のエナジードリンクは気分を上げるけど、これは気分を下げるらしいです」

そんなもん誰が買うんだ、と思いましたが、面白そうなので引き受けることにしました。一條氏によれば、お世話になった方に「リニューアルするので紹介して」と渡されたらしく、これを日本酒の唎酒師の資格を持つ筆者にレビューさせたら面白いのでは、と考えたようです。ドリンクの名は「CHILL OUT」(チル アウト)……。初耳です。

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アメリカではリラクゼーションドリンク市場が急成長!

なお、先述の一條氏の「気分を下げる」という表現が間違っていましたので、訂正いたします。正しくは「リラクゼーションを促す」でした。全然違いますね。

 

資料によると、「『CHILL OUT』は、“エナジー”ではなく“リラクゼーション”を与える新しいタイプのサポートドリンク。アメリカでは既に450種類ものリラクゼーションドリンクが発売されており、年間で220億円を超える市場にまで急成長しています」とのこと。

 

世界の流行の発信地、アメリカで成長している市場ということで、俄然興味が湧いてきました。

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さらに、本品はスーパーフード、ヘンプシードのエキスや7つのビタミン、葉酸などを配合する一方、カフェイン・人工甘味料は不使用。爽やかなマスカット果汁をブレンドし、飲みやすいフレッシュな味わいに仕上げたといいます。また“GABA”の配合量を増量し、新たに“テアニン”も配合したことで、よりリラックスをサポートするとのこと。これはスゴイ。まさに意識高い系の飲み物ではないですか。

 

また、製品のHPでは、その意義をこう説明しています。

 

私たちは、クリエイティブになれる瞬間や

「ひらめき」を得ることのできる瞬間は、

心身がリラックスしている状態にあると信じています。

 

このストレス社会の中で、人々は常に時間やプレッシャーに追われ、

息抜きを入れることすら忘れてしまっているのではないでしょうか。

腕まくりをして仕事に取りかかっても、目の前の仕事を終えられるだけで、

決して真新しいことを生み出すことはできません。

 

全ての人々にリラックスのきっかけを提供し、

クリエイティビティを少しでもサポートしたいと言う思いから、

このプロダクトを作成しました。

 

リラックスがクリエイティビティを生む……だと!? これこそ、常に斬新な企画をひねり出さねばならない、我々が求めているものではないですか? 価格は…税抜185円、実売は約200円……。さすがに高いですが、ポイントとなるのは、やはり味。味が良ければ、ちょっとくらい高くても飲みたいと思いますから。

 

というわけで、早速試飲してみましょう。今回は、リニューアル前の従来品もあるというので、その違いもレポートしてみます。

 

新製品は酸味がマイルドでフルーティ

↑左がリニューアル後の新製品
↑左がリニューアル後の新製品。右の従来品は色が濃いです

 

透明なプラスチックのグラスに注いでみると、新旧では色がまったく違いました。リニューアル前は色が濃くてちょっと濁っているようです。まずは、従来品を試飲。こちらはクセが強いですね。酸味がダイレクトに来て、ハッカのような香りが来て、漢方薬を思わせる味がして……例えるなら、「酸っぱいのどあめ」のような印象。

 

先述の一條氏も試飲したところ、その酸っぱさに顔を真っ赤にしていました。う~ん、リラックスという意味では、どうでしょう……。昨年11月の発売から若干リニューアルが早かったのも、このあたりに理由があるのかもしれません。

 

続いて、新製品を試飲。こちらは、ハチミツを思わせるような甘い香りがして、酸味はマイルド。カリンのような柑橘系の味わい、アップルを思わせるほのかな甘さが感じられます。ライトボディで後味もいいですね。どこかの会社を訪問して、このドリンクが出たら、「へぇ~なんだろ、珍しくておいしいな。なんだか意識高い会社だな…」と思うことでしょう。

↑味覚に神経を集中させる筆者
↑味覚に神経を集中させる筆者。その表情にはプロフェッショナルの気迫(?)が見て取れます

 

エナジードリンク派は本品をどう見たか?

ちなみに、本品をエナジードリンク派が飲んだらどう思うのでしょうか? GetNavi web編集長、山田佑樹に聞くと、以下のようなコメントが返ってきました。

 

ふだんモンスターエナジーを愛飲しているが、

CHILL OUTは

まったく違った世界が広がるドリンクだ。

 

というのも、モンスターは人工っぽさ、

粉末ジュースっぽい味わいが本当にやみつき。

対して、CHILL OUTはそれがない。

むしろ飲んだ後に感じるキウイっぽさが実にフルーティで、

モンスターとまったくちがう!

 

カラーでいえば、モンスターが何ともサイバーグリーンなら、

こっちはナチュラルグリーン。

確かにこれはリラックスできる。

 

が、CHILL OUTも好評価だが、

個人的にはモンスターが好きだ!

↑エナジードリンク派の山田
↑エナジードリンク派の山田佑樹

 

どうやらエナジードリンク派にとって、その味わいは少し物足りなく感じるようです。このあたりは好みの問題でしょう。

 

先述しましたが、筆者の場合は普通においしいと思いましたし、カフェインレスでガブガブ飲めて、栄養もしっかり摂れるならアリだと思います。特に、過剰な興奮や緊張を強いられる現代社会において、本品のようなアプローチは貴重なのではないでしょうか。例えば、アイデアが出尽くした会議のブレイクで配ってもいいですし、頭を抱えた同僚の首筋にそっと当ててみるのもいいでしょう。活躍の場は、思った以上に広いように思えます。

 

【CHILL OUT販売情報】

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■価格:185mL / 185円(税別)

■発売:店頭は2017年4月3日より順次発売

公式webサイトでは2017年4月4日より発売

■店頭取扱い:ナチュラルローソン、ヴィレッジヴァンガード、成城石井、マツモトキヨシ(一部店舗除く)

 

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