適当なのにおいしく仕上がる「プルコギビーフコロッケ」
プルコギビーフが中途半端に少しだけ余った……そんなときにコス子さんがよく作るのが、「プルコギビーフコロッケ」だそうです。お肉自体に下味が付いているので、コロッケを食べるときにソースは不要。作り置きをしてお弁当のおかずにすることもできます。
【材料(4人分)】
・プルコギビーフ 100g程度
・じゃがいも(男爵いも) 600g程度(4個ぐらい)
・玉ねぎ 中サイズ1/2個
・塩コショウ 適量
(衣用)
・小麦粉 適量
・卵 適量(1~2個)
・パン粉 適量
基本的な作り方は一般的なコロッケと一緒です。レシピでは食感を加えるために玉ねぎを使っていますが、プルコギビーフには玉ねぎも入っているので、使わなくても構いません。
よく洗ったじゃがいもを皮付きのまま鍋に入れ、じゃがいもが浸るくらいまで水を入れます。分量外の塩を加えたら、中火で加熱し、竹串がスッと通るくらいまで加熱します。
その間に玉ねぎをみじん切りにし、プルコギビーフを荒めのミンチにします。続いて、玉ねぎとミンチを合わせて、弱火で水分を飛ばしながら炒めましょう。
水分がなくなったら炒めるのは終わり。お皿に移して冷ましておいてください。
じゃがいもが茹で上がったら熱いうちに皮を剥き、マッシャーで好みの粗さまで潰していきます。あとは塩コショウを加え、冷ました玉ねぎとミンチを加え、よく馴染ませてから熱を取ります。
冷めたら小判型にし、小麦粉、卵、パン粉の順に付けて油で揚げましょう。コロッケを冷凍保存するときは、油で揚げる前の状態で、1個ずつラップで包み、密閉袋などに入れて冷凍してください。
筆者はコロッケを作るのが初めてだったのですが、これが友人たちにも大好評。プルコギビーフとじゃがいもの馴染み具合が絶妙でした。
ちなみに、じゃがいもを茹でるのが面倒であれば、乾燥マッシュポテトを使うのもひとつの手。そうすればもっと簡単に作れそうです。
3品目は、プルコギビーフを活用した肉まんに挑戦してみましょう。