米アップルはオンラインイベント「Far Out」にて、大画面とタフネス仕様、長時間駆動を実現した新型スマートウォッチ「Apple Watch Ultra」を発表しました。
Apple Watch Ultraでまず目を引くのが、49mmの大画面。この画面をカバーするチタン製の本体ケースは「MIL-STD 810」に準拠した、タフネスなものが採用されています。さらに本体サイドにはアクションボタンが新搭載され、ユーザーが好みの機能を割り振ることができます。
Apple Watch Ultraのバッテリーは36時間の長時間駆動が可能。さらに、新たな省電力モードを利用することで、60時間もバッテリーをもたせることができます。またWR100の防水性能に対応し、水深計や進化したGPSセンサーが搭載されています。加えて、スマートウォッチのバンドも新デザインとなっています。
一方で、体表温の計測や衝突検知が可能なのは、「Apple Watch Series 8」と共通。
Apple Watch Ultraはセルラーモデルのみが用意され、海外向け価格は799ドルから。本日より予約が開始され、9月23日に発売予定です。
Source: アップル