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2023/3/6 11:30

アップルがApple Watch Ultraの水深・水密テストを受け付け開始! どんなときにテストしたらいい?

アップルは3日、Apple Watch Ultraの深度ゲージと水密が正常かどうかを確認したいユーザー向けに、通常のオンラインサポート経由で「水深・水密テスト」の申し込みを受け付けることを発表しました。

↑Apple Watch Ultra

 

Apple Watch Ultraの水深アプリは最大深度40mに対応していますが、それだけの深さでは水圧もかなりの高さとなります。ハードウェアとしては深度100mの耐水性能を備えているものの、それは何も損傷がない状態でのことでしょう。

 

公式説明によれば、次のような場合には水深・水密テストに出した方がいいとのことです。

 

  • Apple Watch Ultraに搭載されている深度ゲージの機能を確認したいとき
  • 自転車での走行中に衝突したり、ハイキング中に岩にぶつけたりするなど、Apple Watch Ultraに目に見えないダメージが及んでいる可能性があるとき

 

この水深・水密テストでは、まずApple Watch Ultraの外装にひび割れや損傷がないか、目視で確認するとのこと。それで問題がないように見える場合は、水深計と水密をテストすると説明されています。

 

またApple Watch Ultraに目に見えない損傷がある場合は、水深・水密テストで動作不能となることもあり、基本保証やAppleCare+の対象とならない限り、交換費用がかかるとも但し書きされています。

 

アップルは、このサービスに料金がかかるかどうか明らかにしていません。また「国や地域によってはご利用いただけない場合があります」とされているため、テストを希望する人は、公式サポート窓口に問い合わせした方がよさそうです。

 

Source:Apple
via:MacRumors