今年の秋の投入が期待されている「iPhone 15」シリーズにて、バッテリー容量が前モデル(iPhone 14シリーズ)から増加することを、中国語ニュースサイトのITHomeが報じています。
今回の報道によれば、前モデルと比較してiPhone 15では18%、iPhone 15 PlusとiPhone 15 Proで14%、iPhone 15 Pro Maxで12%大きなバッテリーが搭載されるとのこと。これにより、すべてのモデルでさらなる長時間駆動ができる可能性があります。
またiPhone 15シリーズでは、本体サイズがより分厚くなると予測されています。これも、大容量バッテリーの搭載を示唆しているのかもしれません。また、iPhone 15 Proシリーズに搭載されるであろう「A17 Bionic」の電力効率の改善による、バッテリー駆動時間の延長も期待できます。
ITHomeはその他にも、iPhone 15 Proの本体ストレージが256GBからとなり、iPhone 14 Proの128GBから倍増することを報じています。一方で、iPhone 15/15 Plusのストレージ容量は128GBからとなるようです。
バッテリー駆動時間は、スマートフォンの使い勝手に大きく影響します。iPhone 15シリーズは、外出先でも安心して長時間使うことができそうです。