横浜のブランド梨を使った「氷結mottainai 浜なし」。ジューシーでみずみずしい果実感に、控えめな酸味が生むクリーミーな甘さが特徴です。フードアナリスト・中山秀明さんが、定番「氷結シチリア産レモン」と比較しながら、その個性や食事との相性を解き明かします。

キリン 氷結mottainai 浜なし
アルコール成分:5%
原材料:日本なし果汁、ウオッカ、糖類(国内製造)/炭酸、酸味料、香料
おいしいのに訳あって捨てられてしまう横浜のブランド梨「浜なし」を使用。浜なしのはじけるようなみずみずしい果実感が感じられ、軽やかな炭酸感とスッキリとした後味で、チューハイならではの爽やかさが楽しめるおいしさ。
定番の「氷結シチリア産レモン」と飲み比べ!

「果汁感は『氷結』らしいジューシーさで、酸味は控えめなぶんややクリーミー。なし好き、またはお酒のエントリー層向けの甘口ですが、飲み口はサラッとクリアで食事にも合わせられます。かぼちゃの煮つけや角煮、西京漬け、または甘めの中華やタイやシンガポール料理などの甘じょっぱい料理がよさそう。
『氷結』の定番、『レモン』は、安定のバランス感と爽快感で、シチリアレモンの酸味が心地いい。浜なしとの方向性はかなり違いますが、どんな食事にも合う味わいと、ジューシーさは共通した魅力です」(中山)

黄色:氷結シチリア産レモン
■氷結mottainai 浜なし
甘さ:4 キレ:2.5 アルコール感:1 酸味:1 果実味:2.5
■氷結シチリア産レモン
甘さ:3 キレ:3.5 アルコール感:1.5 酸味:4 果実味:4
