ドライでキレもしっかりありながらライムの素材本来のおいしさを楽しめる「GINONライム」。フードアナリスト・中山秀明さんが、定番の「GINONレモン」「GINONグレープフルーツ」と比較しながら、その個性や食事との相性を解き明かします。

アサヒGINONライム
アルコール成分:7%
原材料:ジン(国内製造)、ライム果汁/炭酸、酸味料、香料
柑橘の果皮を漬け込んで蒸溜し、香味づけられたジンを使用。柑橘の風味がゆっくりと広がっていき、ライムの素材本来のおいしさを楽しむことができる。
定番の「レモン」「グレープフルーツ」と飲み比べ!

「『GINON』はブランド全体として、ジンの個性的なボタニカルな香りを楽しむというよりも、ジンらしいビターなスピリッツの風味を、缶チューハイ的に表現した味わいが特徴です。
そのうえで、ライムは定番『レモン』『グレープフルーツ』のフレーバーよりさらにドライですっきり。
キレもしっかりしていて、唐揚げなどの揚げものはもちろん、カレー味などのスパイス系のほか、タイ、メキシコといったエスニック料理にも合います。また、どこかシークヮーサー的な感じもあるので、沖縄料理にもマッチしそう。
『レモン』はキリッとしつつ、大人なビター柑橘系でボディもしっかり。『グレープフルーツ』は、果汁3%ながら生搾りっぽさを感じさせるジューシーな味で、最もフレンドリーなおいしさです。」(中山)

黄色:GINONレモン
ピンク:GINONグレープフルーツ
■GINONライム
甘さ:0 キレ:4 アルコール感:2.5 酸味:3 果実味:2
■GINONレモン
甘さ:0 キレ:2.5 アルコール感:3.5 酸味:3 果実味:2.5
■GINONグレープフルーツ
甘さ:0 キレ:3 アルコール感:3 酸味:2.5 果実味:3
