「GINON」全3種を実飲採点!キレ・果実味・アルコール感の違いをチャートで徹底比較!

ink_pen 2025/10/7
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「GINON」全3種を実飲採点!キレ・果実味・アルコール感の違いをチャートで徹底比較!
中山秀明
なかやまひであき
中山秀明

GetNaviお酒・グルメアドバイザー。GetNavi内食・外食のトレンドに精通した、食情報の専門家。現場取材をモットーとし、全国各地へ赴いて、大手メーカーや大手小売りから小規模事業者まで、幅広く取材している。酒類に関する知識量の多さでは、大手ビールメーカーでも一目置かれる存在。GetNavi・GetNavi webのほかに、テレビや大手企業サイトのコメンテーターなど幅広く活躍。

ドライでキレもしっかりありながらライムの素材本来のおいしさを楽しめる「GINONライム」。フードアナリスト・中山秀明さんが、定番の「GINONレモン」「GINONグレープフルーツ」と比較しながら、その個性や食事との相性を解き明かします。

アサヒGINONライム
アルコール成分:7%
原材料:ジン(国内製造)、ライム果汁/炭酸、酸味料、香料

柑橘の果皮を漬け込んで蒸溜し、香味づけられたジンを使用。柑橘の風味がゆっくりと広がっていき、ライムの素材本来のおいしさを楽しむことができる。

定番の「レモン」「グレープフルーツ」と飲み比べ!

「『GINON』はブランド全体として、ジンの個性的なボタニカルな香りを楽しむというよりも、ジンらしいビターなスピリッツの風味を、缶チューハイ的に表現した味わいが特徴です。

そのうえで、ライムは定番『レモン』『グレープフルーツ』のフレーバーよりさらにドライですっきり。

キレもしっかりしていて、唐揚げなどの揚げものはもちろん、カレー味などのスパイス系のほか、タイ、メキシコといったエスニック料理にも合います。また、どこかシークヮーサー的な感じもあるので、沖縄料理にもマッチしそう。

『レモン』はキリッとしつつ、大人なビター柑橘系でボディもしっかり。『グレープフルーツ』は、果汁3%ながら生搾りっぽさを感じさせるジューシーな味で、最もフレンドリーなおいしさです。」(中山)

青:GINONライム
黄色:GINONレモン
ピンク:GINONグレープフルーツ

■GINONライム
甘さ:0 キレ:4 アルコール感:2.5 酸味:3 果実味:2


GINONレモン
甘さ:0 キレ:2.5 アルコール感:3.5 酸味:3 果実味:2.5

GINONグレープフルーツ
甘さ:0 キレ:3 アルコール感:3 酸味:2.5 果実味:3

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