アジア限定シーバスリーガル。日本酒がカギを握る「匠リザーブ 12年」

ink_pen 2024/9/18
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アジア限定シーバスリーガル。日本酒がカギを握る「匠リザーブ 12年」
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ペルノ・リカール・ジャパンは、ブレンデッド スコッチウイスキー「シーバスリーガル」より、「シーバスリーガル 匠リザーブ 12年」を9月24日に発売します。アジア市場限定商品で、日本先行発売です。

 

制作工程に、富山県の銘酒「満寿泉」の“日本酒カスク”を用いています。カスクとは、ウイスキーの熟成に使う木製の樽を指します。

 

記事のポイント
スパイスの香りと、洋ナシやライチといった果実の甘さ、なめらかさが特徴のバランスが取れたウイスキー。スコットランドと日本(富山県)とを往復する、こだわりの製法にも注目です。

 

「シーバスリーガル 匠リザーブ 12年」はまず、シーバスリーガルのウイスキー熟成に使用したオーク樽を、スコットランドから日本に送ることから酒造りが始まります。その樽を使って富山県の桝田酒造店で銘酒「満寿泉」を寝かせた後、再度スコットランドへ樽を送り戻し、12年以上熟成したシーバスリーガルのブレンドの一部をフィニッシュさせています。

 

この“日本酒カスク”でフィニッシュする製法は、同社の発表によると「スコッチウイスキーでは前例のない、革新的な試み」。スコットランドと日本、それぞれの伝統が融合した一品です。

 

味わいは甘く爽やかで、新鮮でジューシーな梨の繊細さが引き立つとのこと。クローブやナツメグなど、スパイスのほのかな香りも感じられるといいます。飲み方はロック、ストレートやハイボールなどシンプルに楽しむのがおすすめだそう。

 

シーバスリーガル
シーバスリーガル 匠リザーブ 12年
参考小売価格:7260円(税込)

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