家電
2019/5/23 18:45

「出産祝い」にちょうど良すぎる「ベビーモニター」が登場。来たる令和ベビーのプレゼントにいかが?

パナソニックは、寝室などにいる赤ちゃんの様子をモニター機で見守りできるベビーモニター「KX-HC705」を本日、5月23日に発売しました(実売価格は1万7000円前後)。この製品、子育ての苦労を軽減する機能が満載で、新生児がいる家庭にピッタリの逸品! 新元号で来年以降、新元号ベビー関連アイテムの活況が予想されており、贈り物にもピッタリの製品です。機能を3つに分けて詳しく紹介していきましょう。

 

【その1】カメラに映る赤ちゃんの様子をモニター機で見守ることができる

本製品は、寝室などにいる赤ちゃんの様子を別室からモニター機で見守ることが可能。部屋が暗くなると自動的に赤外線LEDを点灯させるナイトモード(※2)になり、暗い部屋にいるお休み中の赤ちゃんを見守ることができます。

 

モニター機とカメラは、デジタルコードレス電話機などの標準規格であるDECT(※3)準拠方式で接続。無線LAN/Wi-Fiでの接続が必要ないので、他機器との電波干渉による通信障害が少なく、安定した通信が可能です。

 

さらに、カメラとモニター機間の接続設定が不要で、それぞれの電源を入れるだけですぐに使用開始できます。これは機械がニガテな方にもうれしいポイントですね。モニター機は充電式で、持ち運びが可能なので、電源が近くにない部屋で家事をする時にも見守りができ便利です。

 

【その2】赤ちゃんが泣いたら自動でおやすみ音を再生

胎内音、心音、ホワイトノイズ、波の音、雨音の5種類のおやすみ音(※1)と子守歌を搭載。モニター機から手動で再生・停止できるほか、設定により音声を検知したときに自動再生することもできます。例えば、寝室で眠っていた赤ちゃんが起きて泣きだした時に、自動でおやすみ音をカメラから流すことが可能。

 

実際に、製品説明会でおやすみ音を聞かせてもらいましたが、音はしっかりと出ていて、規則性のある音を聞いていると確かに、リラックス効果があり、赤ちゃんのご機嫌ナナメもおさまりそうな印象。料理中などですぐに駆けつけられないときや、グズってどうしようもないときに活躍してくれそうです。

【その3】3つのセンサーを搭載。光や音で赤ちゃんの様子や室温の変化をお知らせ

カメラには音、動作、温度の3種類のセンサーを搭載。センサーが反応すると、モニター機のLEDの点灯やお知らせ音が鳴るので、常にモニター機を見ていなくても寝室などにいる赤ちゃんの様子の変化に気付くことができます。例えば、リビングやキッチンで家事をしながらでも、寝室などで眠っている赤ちゃんの様子に変化があるとすぐにモニター機で確認することが可能。

 

またカメラを置いている部屋の室温が、設定した温度範囲を超えた場合も同様にお知らせすることができるので部屋の室温を調整する目安にできます。

 

デモンストレーションを見て特に使えそうだと思ったのが、動作センサー。赤ちゃんが寝返りを打ったり、ふとんを蹴り飛ばしてしまったりしたときに通知してくれるので、うつ伏せによる窒息や、ふとんが絡んで首がしまってしまうといったヒヤっとする場面で活躍してくれそうです。なお、動作センサーは7段階で感度を設定できるので、小さな動きで何度も通知が来て煩わしいといったことも避けられます。

 

【その他の特長】
●カメラに内蔵されているスピーカーやマイクを通じて声を聞くことや、話しかける(※4)ことができます。
●モニター機でカメラの映像を2倍にズームできます。
●付属の壁掛けアダプターを使用すると壁にカメラを設置できます。

 

パナソニック

ベビーモニター KX-HC705

実売価格1万7849円

 

※1:設定が必要です。本機能は赤ちゃんの睡眠を保証するものではありません。
※2:周囲が暗いときは本機に内蔵の赤外線LEDが点灯して、映像を白黒で表示します。赤ちゃんとカメラの距離めやす:約50 ㎝~約100 ㎝
※3:DECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)はETSI(欧州電気通信標準化機構)の商標で、世界で広く普及している無線方式のひとつです。当社の製品はARIB(一般社団法人電波産業会)の標準規格「ARIB STD-T101」に準拠しています。