アウトドア
2019/9/1 17:40

ワンランク上のBBQが存分に楽しめる! こだわりの「アウトドア調理器具」4選

ようやく秋の気配を感じるようになってきました。実はこの季節こそBBQ(バーベキュー)にピッタリだって知っていましたか? 旬の食材が豊富な秋の始まりこそ、夏のBBQよりもワンランク上の大人のBBQが楽しめます。そこで、ゆったり落ち着いて美味しい料理を楽しみたいアナタのために、BBQシーンで大活躍間違いなしのこだわりの調理器具をご紹介。いずれも、料理初心者の方でも失敗しない優れものばかり。家庭のキッチンでも使えるのでBBQデビュー前にしっかりと練習できますよ。

 

その1 ダッチオーブン

 

アウトドアでの代表的な万能調理器具といえば、やはりダッチオーブンです。「焼く」「煮る」「蒸す」など、何でもこなせるダッチオーブンなら、初心者でも本格的なローストビーフや秋の味覚である焼きいもなども簡単に調理できます。サイズ的には、ファミリーキャンプなら10インチが最適。料理を多めに作りたい方なら12インチがおススメです。なお、キャンプに行かないシーズンは自宅でも活躍してくれます。定番である鉄製の場合は、使用前にシーズニングという油をしみ込ませる慣らし作業が必要ですが、今回紹介するステンレス製ならばシーズニングは不要です。

 

[01]

手入れも簡単なステンレス製はIHヒーターにも対応

ソト 新富士バーナー

ステンレスダッチオーブン 10インチ

実売価格2万1600円

ソト(SOTO) ステンレスダッチオーブン(10インチ) ST-910

ソト(SOTO) ステンレスダッチオーブン(10インチ) ST-910

18,539円(11/21 18:56時点)
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面倒なシーズニングが不要で、サビや衝撃にも強いステンレス製。家庭用の鍋と同じ手入れで使用できるので初心者も安心です。もちろん、4ミリ厚の一枚のステンレス鋼材から作り上げているので耐熱性、耐衝撃性も抜群。家庭用ガスコンロやオーブン、IH電磁調理器にも対応しています。

 

<注目ポイント>

  • 蓄熱性に優れた4ミリ厚のステンレス鋼板
  • 底が平らなためIHクッキングヒーターにも対応
  • シーズニング不要でお手入れも簡単

 

その2 スキレット

 

蓄熱性が高い鋳鉄製の“魔法のフライパン”。一定の温度で食材を加熱、素材の旨みを逃さず調理できるので、網で焼く肉とは別格の美味しさを実現できます。また、調理したものをそのままテーブルに出せるので、洗い物が少なくなるメリットも。パンケーキやデザートも作れるので、スキレットがあれば料理のレパートリーが広がります。

 

[02]

初心者でも失敗が少ないキャンプ料理の“鉄板”

チャムス

スキレット 10インチ

実売価格2918円

持ち手にはロゴ、底面にはブービーの刻印が入るキャンプ料理の“鉄板”ことチャムスのスキレット。直火はもちろん、家庭のオーブンやIH調理器での使用も可能です。この10インチはパエリヤやアクアパッツァ、ピザなど、メイン料理を作るのに最適なサイズ感。これ1つあればキャンプごはんはもちろん、食卓でも重宝します。

 

<注目ポイント>

  • 使用前のシーズニングは不要
  • 調理後はそのままテーブルに出せる
  • 家庭ではIH調理器での使用も可能

 

その3 ホットサンドメーカー

 

食パンに食材を挟んで焼くだけで、簡単にホットサンドが作れるホットサンドメーカー。朝、忙しいときなど、前日のBBQで余った食材を挟んでもOKです。大きく分けて、直火タイプと電気タイプがあり、さらに、耳まで焼けるもの、耳はカットして使用するもの、プレートが着脱できてフライパンとして使用できるものなど、バリエーションも豊富。多くのアウトドアブランドが扱っているので、用途に合わせて選ぶことができます。

 

[03]

お馴染みのランタンマークをホットサンドに刻印

コールマン

ホットサンドイッチクッカー

実売価格2980円

コールマン(Coleman) ホットサンドイッチクッカー 約550g 170-9435

コールマン(Coleman) ホットサンドイッチクッカー 約550g 170-9435

2,850円(11/21 18:56時点)
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耳付きのまま食パンを調理できるコールマンのホットサンドメーカー。斜めに仕切りが入っているので、焼きあがると三角形に切りやすいのが特徴です。その際、コールマンおなじみのランタンマークの焼印が。プレートはアルミ製でノンスティック加工されているため、食品がこびり付きません。また、ハンドルが取り外せるので、洗うとのも楽々。専用ポーチに入れてコンパクトに収納できます。

 

<注目ポイント>

  • 内部はノンスティック加工で食材がこびり付かない
  • ランタンマークがサンドイッチに刻印される
  • 取りはずし可能なハンドルでコンパクトに収納

 

その4 魚焼き網

 

ニッポンの秋の味覚に欠かせない秋刀魚(さんま)。でも、実際に魚を網で焼くと、皮が焦げ付いたり、裏返すときに身が崩れるなど、なかなかイメージ通りに上手く焼けませんよね。そこで用意したいのが専用の魚焼き網。「魚は強火の遠火で焼け」と昔からいわれるように、焦げを恐れずに焼くのがコツです。しっかりと網を熱したあと、魚の皮にレモン汁を塗って挟めばこびり付きにくくなります。

 

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秋刀魚がイメージ通りに焼ける、合わせ焼き網

キャプテンスタッグ

合わせ焼き網 ワイド

実売価格590円

秋刀魚が2~3尾セットできる横長のワイドサイズ合わせ焼き網。挟んで焼くので、型崩れしにくく両面きれいに焼けます。魚の他に、イカを丸めることなく焼くことも可能です。なお、BBQや七輪の炭火など、遠赤外線で焼く用途のため、ガスコンロなど直火では使用できません。

 

  • 型くずれしにくく両面きれいに焼ける
  • BBQや七輪でも使える
  • 秋刀魚なら一度に2~3尾焼ける