文房具シティ・大阪で3年ぶりに開催「文紙MESSE(ぶんしメッセ)」で見つけた今すぐ欲しくなる新作5点

文房具シティ・大阪で3年ぶりに開催「文紙MESSE(ぶんしメッセ)」で見つけた今すぐ欲しくなる新作5点
きだてたく
きだてたく
きだてたく

1973年京都生まれ、東京都内在住。フリーライター/デザイナー。 小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の子がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文房具を持ち込んで自慢すればいい」という結論に辿り着き、そのまま数十年、何一つ変わることなく現在に至る。自称世界一の色物文具コレクション(3000点以上)に囲まれながらニヤニヤと笑って暮らす日々。ウェブサイト「デイリーポータルZ」では火曜担当ライターとして活躍中。

2.携帯性に優れたスティックタイプのホッチキスは、針をたっぷり収納

個人的にちょっと楽しみなのが、MAXの新しいホッチキス「MOTICK」(10月発売予定)だ。スリムなスティックタイプで収納に優れ、立つペンケースに入れても沈まないボディがポイントとなっている。

マックス
MOTICK
各750円(税別/予価)

 

これまでにもコンパクトな携帯型ホッチキスはいくつかあったが、ボディが小さい=針の容量が少ない、というデメリットがあった。つまり、持ち歩けても、うっかり針切れで使えないというケースがありうるわけだ。

↑使用時は中央のスライダを前に押し出すと……

 

↑ジャキッとハンドルが開いて、針が打てる状態に。ワンタッチで使いやすい構造だ

 

対して「MOTICK」はスティック型ということで、マガジンにはきっちり針100本を収容。これなら出先でバチバチ使うにも安心できそう。

↑あとは普通のホッチキスと同様に、バチンと押し込んで針を打ちこむ

 

↑針は後端側から100本を装填。プッシャーが長い!

 

携帯するだけでなく、このフォルムならペン立てに立てての常備も問題なし。筆者のような整理下手は、毎回のように「ホッチキスどこいった!?」と引き出しや小物入れを探す手間が発生するため、ペン立てのように常に視界に入る場所に立てておけると、探す手間が確実に省けそう。これはなかなかにありがたいのだ。

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