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クルマ
2019/9/20 18:27

「プロパイロット 2.0」の実力は? 日産新型スカイラインを全方位こってりインプレ!

装備面ではコネクテッド機能が最新レベルに

さて、プロパイロット2.0以外の機能ですが室内回りはそれの導入に合わせてヘッドアップディスプレイが採用されたりディスプレイがリデザインされた程度。基本的な仕立ては先代と大きくは変わりません。とはいえ、最新モデルらしくコネクテッド機能は充実。全車標準となる「ニッサン・コネクト」ナビゲーションシステムはOTA自動地図更新やスマホと連携した目的地案内などを採用。さらに「ドコモ・イン・カー・コネクト」に加入すれば車内をWi-Fi環境にすることもできます。データ通信量に制限はなく、接続可能な機器の台数は最大7台となっているので使い勝手は十二分といえるでしょう。

↑インパネ回りの仕立ては、基本的に先代モデルと変わりません。ただし、メーターについてはプロパイロット2.0の採用に合わせてデザインが変更。ヘッドアップディスプレイも採用されました

 

↑ミドル級のセダン、ということで前後席の空間は必要にして十分な広さです。シート表皮は中堅グレード以上で本革が標準となります

 

↑ハイブリッド車の荷室容量は385L

 

↑ガソリン車の荷室容量は510L。リアセンターアームレストに通じるトランクスルーも装備されます
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