プラスチック製品を取り扱う「曙産業」では、保存容器や調理用小物などキッチン周りで活躍するアイテムを数多く販売中。中でも「シューイチ!」や「クイズ! 脳ベルSHOW」など、数多くのメディアに取り上げられているのが「しぼりたカッター」です。レトルト食品を最後まで無駄なく絞り出せるとあって、SNSでも「こういうアイテムが欲しかった!」「カッターもついていてすごく便利」といった声が。便利なアイデアが満載なデザインに注目しながら、商品の実力をレビューしていきましょう!
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●3つの使い方ができる「しぼりたカッター」(曙産業)
忙しい時期の夕食には、レトルト食品を食べることが多い私。最近の商品はバリエーションも豊富で、味のクオリティも高いのでかなりのお気に入りです。しかしカレーやシチューのようにとろみのある料理だと、パウチから中身を取り出すのが意外と面倒。温めた直後は外側も熱いため、何度かやけどしかけたこともありました。そこで東急ハンズへ足を運び、「しぼりたカッター」(748円/税込)を購入。レトルト食品の開封や絞り出しに便利なアイテムです。
同商品の大きさは、100(幅)×22(奥行)×235mm(長さ)ほど。本体は耐熱温度140度、耐冷温度-20度ほどのポリプロピレン素材でできています。
まずは機能を確かめるため、サラダのパウチを開封してみることに。本体の先端についた黄色いパーツを下げると、パッケージを切るためのカッターが出てきました。
カッターは小さいながらも切れ味がよく、指で切るよりスムーズに開封することが可能。開けたらそのままお皿の上で逆さまにし、本体の長い部分で中身を絞り出しましょう。細長い形状のおかげで均一に力が入るため、素早くきれいに中身を取り出すことができます。
さらにトングのような形状を利用すれば、湯せんしたレトルト食品をお湯から引き上げる時にも便利。パッケージがすべりやすい時は、カッターを出して袋の端を掴むと難なく持てますよ。
購入した人からは「これ1つで料理がめっちゃ捗る!」「レトルト食品の面倒な行程が一気に楽になりました」といった声が。時短にもなる「しぼりたカッター」を、キッチンに1つ置いてみては?
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