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2019/8/1 16:45

超速ミラーレス「α9」のスピードをコンパクトカメラで実現!? ソニー「RX100 Ⅶ」が与えた衝撃

ソニーは、最大60回/秒のAF/AE演算処理による最高20コマ/秒のブラックアウトフリー連続撮影や高速・高精度・高追従なAF 性能を実現し、35mm判換算で焦点距離24-200mmの高倍率ズームを小型ボディに凝縮したデジタルスチルカメラ 「サイバーショット RX100 Ⅶ」を発表しました。

【フォトギャラリー】※GetNavi web本サイトにてご覧になれます。

 

本機は、ポケットに収まる小型サイズながら、フルサイズミラーレス一眼カメラ「α9」で培ったスピード性能を実現したRX100シリーズの第7世代モデル。新開発のメモリー一体1.0型積層型CMOSイメージセンサーExmor RS(エクスモアアールエス)を搭載し、最新の画像処理エンジンと組み合わせています。

その新開発のイメージセンサーと最新の画像処理技術の組み合わせにより、高頻度な演算処理を行い、高精度なAF/AE追従を可能にした最高20コマ/秒のブラックアウトフリー連続撮影や、最高90コマ/秒の速度で撮影するワンショット連続撮影機能、世界最速0.02秒の高速AFを実現。RXシリーズ最高クラスのスピード性能となっています。次の写真は、そうしたスピード性能だからこそ撮影できたRX100 Ⅶの作品例です。

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さらに、AF性能においてもソニーの最先端技術を凝縮。フルサイズミラーレス一眼カメラ「α9」や「α7R IV」にも搭載されている、AIにより動体を高精度に追従し続けるリアルタイムトラッキングやリアルタイム瞳AF(動物対応含む)にも対応しています。また、4K動画撮影時のリアルタイムトラッキングやリアルタイム瞳AFへの対応に加え、本体にマイク端子を搭載するなど、動画性能も拡充。静止画・動画の両方で、プロから一般ユーザーまで本格的な撮影が可能です。

発売は8月30日。市場推定価格は14万5000円前後(税別)で、シューティンググリップキットが15万5000円前後(税別)です。予約販売受付中。

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