オリジナル菓子の企画・製造・販売を行うショウエイは、厳選された和の素材を使用した「賛否両論CHOCOLAT」を2017年1月10日より冬季限定・数量限定にて販売を開始しました。価格は「賛否両論ショコラセレクション」が3240 円、「賛否両論ショコラアソート4個」1080円など。
予約が取れない日本料理店のコンセプトを踏襲した本格ショコラ
同ブランドは、日本一予約が取れないといわれる日本料理店「賛否両論」(本店:東京都渋谷区恵比寿)のオーナー兼シェフ 笠原将弘氏が監修。日本料理の敷居を低くし、手頃な値段で本格的な日本料理を楽しんで欲しい、という「賛否両論」のコンセプト同様、本格的なショコラスイーツをリーズナブルに提案しています。
毎年、同ブランドでは、「和ショコラ」を冬季限定でお届けしており、今年は新作も加えた11の商品を展開します。学生時代はパティシエに憧れていたという笠原氏の自由な発想から生み出されたショコラは、しょうゆジャンドゥーヤ、黒糖蜜きなこ、梅酒、栗、山椒など、チョコとしては珍しいフレーバーが多く、「特別な贈り物」というイメージを演出できるはず。男性としては、一度でいいから、バレンタインにこんなスペシャルなチョコをもらってみたいものですね。
PROFILE
笠原将弘
1972年東京生まれ。東京恵比寿の日本料理店「賛否両論」(東京都渋谷区恵比寿2-14-4-1F)店主。
高校卒業後「正月屋吉兆」で9年間の修行の後、実家の焼き鳥店「とり将」を継ぐ。その店が30周年を迎えたのを期に一旦店を閉め、2004年に本格的な日本料理を手頃な価格で提供する「賛否両論」をオープン。「例え9割の人に否定されても、残り1割の人が支持してくれれば良い」という信念を店名に冠した店は瞬く間に評判となり、今では“日本一予約が取れない日本料理店”と呼ばれるようになる。コース料理の最後に提供される、かつてはパティシエの道も考えていた笠原氏ならではのデザートも好評。2013年に名古屋に2号店、2014年には広尾に3号店をオープンし、いずれも人気を博す。テレビや雑誌・メディアにも数多く登場し、レシピ本の著書も20冊を超える。