「一度開けたワインは、早く飲みきらないと」。そんな定説が覆る日がやってきました。なんと、コルクを抜かずにワインを注げる、魔法のようなツールが発売されたのです。
仕組みはいたって単純。中が空洞になった細いニードルをコルクに刺し、空洞を通してワインを注ぐだけ。そのとき、ワインと引き換えに、窒素ガスをボトルの中に送り込みます。だから中身は酸化しません。ニードルを抜いた後も、コルクが自然と穴を塞いでくれます。
これなら1本のワインを毎年少しずつ味見し、ベストな熟成タイミングで開栓する、なんてことも可能です。
コルクを開栓しないから飲んだ後もずっとフレッシュ
シナジートレーディング
コラヴァン モデル2エリート
7万3440円
シナジートレーディングのコラヴァン モデル2エリートは、コルクを抜かずに、ワインをグラスに注げる世界初の画期的なアイテム。注ぐときにボトルに純度99.0%の窒素ガスを入れるため、残ったワインが酸素に触れず、鮮度をキープできます。複数のワインを少量ずつ飲み比べたいときなどにオススメです。
特許技術を用いて作られたニードル。使用後、コルクにできた穴は自然と塞がるので、安心して保管できます。
窒素ガスが入ったカプセル。購入時は2本が同梱されています。1本当たりワインボトル2〜3本を抽出可能です。
GetNavi webでは同製品の発表会の模様もレポート。ワイン通への“通”なプレゼントとしても最適ですね。
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