おいしい低価格ワインとして知られるチリワイン。そのなかでも人気が高く、輸入ワイン市場の売上容量No.1銘柄が「サンタ・ヘレナ・アルパカ」です。今回、ブランド初となるコンセプトレストランをオープンするということで、発表会に参加してきました。気になる料理などとともにレポートしていきます。
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「アーバンリサーチ」とのコラボレーション
アルパカの人気の理由は、コスパの良さとともに、コンビニで入手できるなどの買いやすさにもあります。ブランドを象徴するアルパカのラベルはインパクトも大きく、お酒好きなら一度は見たことがあるのではないでしょうか。
白、赤、ロゼと、それぞれにスパークリングワインも用意。種類が豊富で、オーガニックやプレミアムといったエクステンションも含めると、現在は全14タイプのラインナップです。それらすべてを、料理とともに楽しめるのが今回展開される「アルパカ・キッチン」です。
しかも、このコンセプトレストランは、アパレルメーカー「アーバンリサーチ」とのコラボレーション。「ららぽーと立川立飛店」にある、「アーバンリサーチ」運営の「タイニーガーデンキッチン」内に、期間限定で「アルパカ・キッチン」を展開するという企画です。
ワインが300円から楽しめる
既存メニューに加わる形で、限定提供される料理は全5品。それぞれの味に個性がありながら、それにマッチするアルパカが数種用意され、キャラクターの多彩さを実感できます。一皿ずつ、オススメのアルパカペアリングとともに紹介していきましょう。
それぞれのワインもアルパカならではの破格となっており、プレミアムとオーガニックはグラス350円、デキャンタ700円。それ以外はさらにおトクで、スパークリングも含めグラス300円、デキャンタ600円です。