パンケーキの次はパイか!? と噂されるほど、いまのスイーツ界で注目をあびているパイ。「パイフェイス」「RINGO」「パイホリック」など、さまざまなブランドが登場しては大行列を生んでいますが、なかでも“秋冬にアメリカから上陸する!”と大型来日の話で持ち切りだったのが「The Pie Hole Los Angeles(ザ パイホール ロサンゼルス)」。11月3日、ついに1号店が新宿にオープンしたので、そのおいしさや雰囲気をさっそくお伝えしたいと思います!
看板メニューのアップルパイをはじめとした激ウマパイがズラリ!
お店の場所は新宿駅に直結した「LUMINE1」の地下2階で、京王線や都営地下鉄の改札口の近く。また、この一角は「ルミチカフードデポ」という新たなグルメエリアになっており、同店を筆頭に多彩な飲食店が軒を連ねています。その奥で、ひと際モダンアメリカンなムードを漂わせているのが、ザ パイホール ロサンゼルスです。
店頭のショーケースにはおいしそうなパイがズラリと並び、イートインとテイクアウトのどちらでも可能。メニューは大きく分けて「スウィートパイ」と「セイボリー(惣菜)パイ」の2タイプがあり、1ピース(スライス)はもちろん、ホールまるごと買うこともできます。
価格はセイボリーのハーフが190円から、スウィートのスライスが350円からです。そのなかから、個人的に気になったパイをいくつか紹介しましょう。
話題のコールドブリューやニトロブリューコーヒーも見逃せない!
どのパイも日本とアメリカで材料が少し変わるものの、本国と同じ秘伝のレシピが使われているとか。たくさんあるラインナップから、スタッフイチオシのメニューを教えてもらいました。
そして同店は、コーヒーのおいしさも見逃せません。魅力としては、オーガニックの豆を使った高品質な味わいながら、リーズナブルな価格で楽しめるということ。しかも話題沸騰中のコールドブリューやニトロブリュー(窒素を使って抽出するタイプ)もあるということで、試してみました。
ビアサーバーのようなタップから抽出されるコーヒーは、クリーミーな泡が最大の特徴。飲んでみると口当たりは柔らかくスムースで、味わいはすっきりやさしいテイストでした。このニトロアイスコーヒーは、通常タイプのほかコーヒーフロートもあるのでぜひお試しを!
なお最新情報として、ザ パイホール ロサンゼルスは来年4月20日に“銀座エリア史上最大!”と噂される「GINZA SIX」への2号店オープンが決定しています。どちらも駅から近いうえ、この新宿店は朝8時から22時まで営業しているというのもうれしいポイント。
ショッピングの合間のランチやティータイムをはじめ、会社の行き帰りにサクっと立ち寄るのもイイのではないでしょうか。もちろんお土産にも喜ばれるのは間違いないので、ぜひご活用ください!
【SHOP DATA】
The Pie Hole Los Angeles(ザ パイホール ロサンゼルス) ルミネ新宿店
住所:新宿区西新宿1-1-5 ルミネ新宿LUMINE1 B2「ルミチカフードデポ」内
営業時間:8:00~22:00
定休日:LUMINE1に準ずる
アクセス:JR山手線ほか 「新宿駅」直結