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2019/4/10 17:30

新AirPodsを使ったら「Apple Watchがスポーツシーンに最高の音楽プレーヤー」な説が濃厚に

最新のAirPodsはApple Watchとの相性も抜群

組み合わせるイヤホンは、やはりアップルのAirPodsが最強です。今年の3月末に発売された新しいAirPodsは本体をタップしなくても、話しかけるだけでAIアシスタントのSiriが起動できるようになりました。アップルの新しいヘッドホン向けICチップ「Apple H1」を内蔵したことで、iPhoneとのペアリングが高速になり、接続性が安定。音声信号の遅延が少なくなったので、ゲームや動画のワイヤレス再生は映像と音声が遅れることなく同期します。

 

ケースがワイヤレス充電に対応するモデルも発売されました。Qi規格のワイヤレス充電パッドに置くだけでチャージができます。ベルキンが発売した「BOOST↑UP ワイヤレス充電ドック」があれば、iPhoneとApple Watch、AirPodsを同時に充電できるので便利です。

 

↑3月末に発表された新しいAirPodsはワイヤレス充電にも対応しました

 

↑ワイヤレス充電に対応したAirPods。ほかにワイヤレス充電に対応する機器を複数持っていれば1台のパッドがあれば“乗せるだけ”で次々にチャージができるのでとても便利に感じると思います

 

↑iPhoneとApple Watch、AirPodsを同時に充電できるベルキンの「BOOST↑UP」。スマホのスタンドは最大7.5W対応。背面にあるUSB-A端子にLightningケーブルをつないでAirPodsを充電しています

 

Apple WatchとAirPodsをペアリングする方法は他のワイヤレスイヤホンと一緒です。AirPodsのケース背面にあるボタンを長押ししてペアリングモードに切り替えましょう。2度目以降はペアリング設定が要らないので、AirPodsのイヤホンをケースから取り出して、Apple Watchの設定からAirPodsを選択するだけです。

 

AirPodsは本体をダブルタップすると再生中の楽曲を一時停止したり、前後のトラックにスキップするリモコン操作ができます。残念ながらボリュームのアップダウン操作には対応していないのですが、Apple Watchのデジタルクラウンを回すと音量が細かく調節できます。

 

↑Apple Watchの「ミュージック」アプリの画面。楽曲の送り操作、ボリュームのアップダウンなどがウォッチの画面から素速く行えます

 

体を動かしながらでも素速く、最適な音量に合わせられるのでとても便利です。スポーツシーン以外でも、ふだんiPhoneとAirPodsの組み合わせで音楽を聴いている時にApple Watchも同時に身に着けていれば、iPhoneで再生している音楽のボリュームもコントロールできることを覚えておきましょう。

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