秋冬のクロックスは素材を楽しむ!おしゃれで履きやすいあったか最新モデル4選

ink_pen 2026/10/9
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秋冬のクロックスは素材を楽しむ!おしゃれで履きやすいあったか最新モデル4選
竹治昭宏
たけじあきひろ
竹治昭宏

出版社勤務時代はメンズファッション誌、レディースファッション誌の編集者として奮闘。現在はフリーランスの編集/ライターとして、雑誌やWeb、カタログ制作など幅広く活動中。仕事として最新トレンドを追いかけつつも、プライベートではお気に入りの服や時計をずっと愛用するタイプ。ひと目惚れして新しく仲間入りさせたものがあっても、なぜか古くからあるものを使ってしまいがちです。

9月某日、「Crocs(クロックス)」の新作発表会「FW26 STYLE SHOWCASE」の会場へ伺いました。ランウェイが組まれ、若いインフルエンサーたちで大賑わいの空間に、少々のアウェイ感を覚えたのも正直なところです。

ところがトレンド感あふれる演出の奥に並んでいたのは、働き世代にもぴったりな防寒性と歩きやすさをきっちり押さえた秋冬の新作たち。夏のサンダルというイメージを脱却し、街や冬キャンプの現場でリアルに履けるリラクシングな注目モデルをピックアップして紹介します。

冬キャンプの底冷えも朝の冷気もクリアする、防寒ギアとしての実力

冬場の足元で一番ストレスになるのが、地面からシンシンと伝わってくる底冷えと、分厚い靴下を履いた状態での脱ぎ履きの面倒くささ。特に冬キャンプの朝晩、テントを出入りするたびに冷え切ったブーツの紐を結び直す作業には、毎度うんざりさせられます。

スルリと足が入って、なおかつしっかり暖かい靴はないものか。その都合の良い希望にピタリとハマるのが、内側にモコモコ素材をあしらったライニング系のモデルです。

クラシック フリース ラインド クロッグ

↑クラシック フリース ラインド クロッグ(8,800円/税込)

定番クロッグのフォルムをベースに、毛足の長いシェルパフリースを内側へ敷き詰めた一足。足を入れた瞬間、指先から甲までフワフワのフリースが密着して、冷え切った足をじんわり温めてくれます。

気が利いているのが、内側だけでなく可動式のバックストラップにまでフリースが巻き込んである点。かかとをホールドした際、冷たい樹脂パーツが肌や靴下越しにヒヤッと触れるストレスがありません。現場の寒さを分かっている作り込みに感心させられます。

土台はおなじみの軽量な「クロスライト」フォーム構造。そこに二重構造のクッション「デュアルクロックスコンフォート」が加わり、足裏がフワリと沈み込みつつ、地面からの衝撃をしっかり吸収。地面からの冷気を厚底フォームがシャットアウトしてくれるため、冷え切ったフィールドでも足裏が冷たくなりません。

ストラップを前に倒しておけば、朝のゴミ出しや薪を取りに行く際もノールックでサッと履いて出かけられます。砂利道や傾斜を歩くときはストラップをかかとへ回すだけで、脱げる心配のないフィット感に早変わり。汚れが目立ちにくくアウトドアウェアにも馴染むBlackやMushroomといったカラーを選べば、冬のキャンプサイトで頼れる存在になってくれます。

クロックバンド クラブ

↑クロックバンド クラブ(11,550円/税込)

スニーカーに近い安心感とタフな見た目を求めるなら、こちらのモデル。サイドラインが特徴的な「クロックバンド」をベースにしつつ、インモールド成形による立体的な織地テクスチャーをボディ全体に施しています。

樹脂特有のツルッとした質感が抑えられ、ざっくり編み込まれたニットのような立体的な表情。見た目にも温かみがあり、ダウンパンツや太めのスウェットと合わせても足元のボリューム感が負けません。

内側には肌触りの良いフリースライナーが隙間なく仕込まれており、外からの冷気をしっかりガード。「デュアルクロックスコンフォート」によるクッション性もあって、冬の早朝の洗車や冷え込むガレージでの立ち作業でも、足腰への負担を和らげてくれます。少々の悪路も気にせず履き込める、実用性重視の一足です。

スエードとファー素材が作る大人の街履き

シックな街履きシューズとしての顔を見せてくれるところも、秋冬のクロックスのフットウェアならではの面白さかもしれません。

アンファーゲッタブル クロッグ

↑アンファーゲッタブル クロッグ(9,900円/税込)

会場で思わず足をとめたのがこの「アンファーゲッタブル クロッグ」。アッパー全面にしっとりとしたヴィーガンフェイクスエードを使い、履き口やライナー、バックストラップにボリュームのあるフェイクファーを組み合わせたモデルです。

深みのあるスエードの質感は、ウールスラックスや太畝のコーデュロイパンツ、濃紺のデニムといった秋冬の重たいボトムスと自然にマッチ。サンダル特有の軽さが消え、クラシックなサボシューズに近い落ち着いた雰囲気を醸し出します。

フットベッドは、足を入れると深く沈み込みそのまましっかりとサポート。一方で靴底には耐久性のある「クロスライト」アウトソールが採用されているため、室内履きの心地よさのまま外へ出て、アスファルトの上をしっかり歩き回れます。

深みのあるBlackを選べば、ミニマルな街履きシューズとして休日の外出に重宝することでしょう!

クラフテッド ヴィーガン スエード クロッグ

↑クラフテッド ヴィーガン スエード クロッグ(9,350円/税込)

テキスタイル100%のヴィーガンスエードアッパーを使った実力派モデル。クロックスのフットウェアらしいゆったりとした足型をベースにしながら、整った起毛感のあるスエード素材が落ち着いた表情を作り出しています。

注目したいディテールが、調節可能なバックストラップの内側に仕込まれた「ヒールピロー」。かかとに当たる部分に柔らかなクッションが内蔵されていて、ストラップを締めたときのフィット感と肌当たりの良さが際立ちます。リベット部分にあしらわれたメタリックパーツも、さりげなく高級感をプラス。

重い冬用ブーツや硬い革靴を履くのが億劫な休日のドライブや買い物において、つい玄関で選んでしまう気軽さを持っています。

カスタムで楽しむ、冬サンダルの新機軸

夏場のサンダルというイメージを一度脇に置いてみると、これほど日々の小さなストレスを減らしてくれる靴もなかなかありません。冬のアウトドアや朝晩の冷え込みにはフリース仕様の温もりが頼りになり、休日の街歩きにはスエードやキルティングのモデルが無理なく馴染んでくれます。

自分なりのアレンジを加えるなら、ブランド独自の「ジビッツ チャーム」を使うのも手。たくさん盛るのではなく、ボディと同系色のシンプルなモチーフを1〜2点だけ控えめにつける引き算のカスタムがオススメ。主張しすぎないワンポイントが、足元にちょうどいい遊び心を添えてくれます。

重くて硬い冬靴から解放してくれる、軽さと暖かさ。家を出る瞬間から帰宅するまで、足元をストレスフリーにしてくれるクロックスのフットウェアは、寒い季節の日常を快適にする選択肢としてチェックしておく価値があるのではないでしょうか。

Crocs
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