そろそろエアコン暖房の出番じゃない? 電気代のムダを抑え、快適に過ごす5つのポイント

ink_pen 2026/11/7
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そろそろエアコン暖房の出番じゃない? 電気代のムダを抑え、快適に過ごす5つのポイント
GetNavi web編集部
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11月に入り、気温が下がる日が増えてきました。そろそろエアコンの暖房を使い始めた、という家庭も多いのではないでしょうか。
さて、久しぶりにエアコンを使う際には、いくつか確認しておきたいことがあります。フィルターの汚れや室外機の周辺環境によっては、暖房効率が低下し、余計な電気代がかかってしまうことも。また、設定温度や風向きを工夫することで、快適さと省エネを両立しやすくなります。

そこで今回は、冬の暖房シーズンを迎えるにあたって、確認しておきたい5つのポイントを紹介します。

①まずはフィルターを掃除! 暖房効率にも影響する

最初に確認したいのが、エアコンのフィルターです。

夏の冷房シーズンに付着したホコリが、そのまま残っていないでしょうか。フィルターが目詰まりすると、エアコンが十分な空気を取り込めなくなり、部屋を暖める効率が低下します。その結果、設定温度に達するまで時間がかかり、消費電力が増える原因になります。

フィルターは取り外して掃除機でホコリを吸い取り、汚れがひどい場合は取扱説明書に従って水洗いしましょう。水洗いしたあとは、十分に乾燥させてから取り付けます。

ダイキンやパナソニックでは、一般的な目安として2週間に1回程度のフィルター掃除を推奨しています。自動お掃除機能付きの機種でも、ダストボックスの確認などが必要な場合があります。

②室外機の周囲に物を置いていないかチェック!

意外と見落としがちなのが、室外機の周辺です。

エアコンの暖房は、室外機で屋外の空気から熱を取り込み、その熱を室内に運ぶ仕組みです。そのため、室外機の吸込口や吹出口がふさがれていると、暖房効率が低下することがあります。

例えば、室外機の前に植木鉢や収納ボックスを置いていたり、周囲に落ち葉がたまっていたりしないでしょうか?

暖房を使い始める前に、室外機の周囲を確認し、空気の流れを妨げるものを取り除いておきましょう。雪が積もる地域では、吸込口や吹出口が雪でふさがれないように注意することも必要です。

③暖房の試運転は「最高温度で10分」が目安

本格的に寒くなる前に、一度エアコンを動かしておくことも大切。ダイキンでは、11月の少し肌寒くなった時期、外気温が10℃を下回る頃を暖房の試運転に適したタイミングとして紹介しています。

同社が案内する試運転の方法は、運転モードを「暖房」に切り替え、設定温度を最高温度(機種によって28〜30℃程度)にして、約10分間運転するというもの。

その間に、温風がきちんと出ているか、運転ランプが異常を示していないか、普段と違うニオイや音がしないかを確認しましょう。

④暖房の設定温度は「室温20℃」がひとつの目安

暖房を使い始めるとき、迷いやすいのが設定温度です。

省エネの観点では、暖房時の室温20℃がひとつの目安とされています。

ここで注意したいのは、20℃という数字が「エアコンの設定温度」ではなく、「実際の室温」の目安だということです。

エアコンを20℃に設定しても、部屋の広さや断熱性能、外気温、温度センサーの位置などによって、実際の室温が20℃になるとは限りません。

まずは室温計などで部屋の温度を確認し、寒さを感じる場合は無理をせず調整しましょう。

一方で、設定温度を必要以上に高くすると、消費電力が増える要因になります。快適さを損なわない範囲で、室温を確認しながら調整することが省エネにつながります。

【気温チェックにオススメのアイテムはコチラ】

スイッチボット

SwitchBot 温湿度計Pro

大画面ディスプレイに温度・湿度・快適指数・日時などをまとめて表示する多機能温湿度計。別売りのSwitchBot温湿度計と連携すれば、2つの部屋あるいは室内と室外の温湿度を同時に確認できます。湿度の快適指数は3段階で示され、アプリから好みに合わせてカスタマイズできます。

⑤風向きと湿度を調整してもっと快適に!

最後に確認したいのが、暖房時の風向きと室内の湿度です。

暖かい空気は上にたまりやすく、冷たい空気は下にたまりやすい性質があります。そのため、エアコンの暖房では風向きを下向きに設定すると、足元まで暖気を届けやすくなります。

部屋の上下で温度差が大きい場合は、サーキュレーターなどで空気を循環させるのも有効です。

【オススメのサーキュレーターはコチラ】

アイリスオーヤマ

サーキュレーターアイ DC silent PCF-SDS15T-EC-W

静音性に優れたDCモーターを採用したサーキュレーター。風量は6段階で調節でき、弱風の3段階は35dB未満の静音設計です。上下左右の自動首振り機能や切タイマー、ランプ消灯・消音モードを搭載し、寝室でも快適に使えます。前面ガードに加え、羽根と背面ガードも取り外せる全分解構造で、お手入れもカンタン。

また、冬は室内の乾燥にも注意が必要です。

空気は温度が高くなるほど、含むことのできる水蒸気の量が増えます。そのため、エアコンの暖房で空気を暖めると、空気中の水分量が変わらなくても相対湿度は下がり、のどや肌の水分が蒸発しやすくなります。そのため、湿度計などで室内の状態を確認し、必要に応じて加湿器を活用しましょう。

【オススメの加湿器はコチラ】

ダイニチ

ハイブリッド式加湿器 HD-RXC500C-T

省エネ性とお手入れのしやすさを両立したハイブリッド式加湿器。湿度に応じて運転方式を切り換え、eco運転時の電気代は1か月約89円。最大570mL/hの加湿量を備え、プレハブ洋室なら14畳まで対応します。交換式トレイカバーや掃除しやすいフラットトレイ、広口タンクを採用し、日々のお手入れも簡単。持ち運びに便利なハンドル付きで、部屋間の移動もスムーズです。

エアコンの暖房は、スイッチを入れるだけでも使えますが、事前のお手入れや設定の工夫によって、快適さや省エネ性能が変わってきます。

本格的な冬を迎える前に、今回紹介した5つのポイントをチェックしてみてはいかがでしょうか。

【コラム】この冬は電気代の補助金が再開! 節電とのダブル効果に期待

政府は、冬場の光熱費が増える時期の家計負担を軽減するため、電気・ガス料金への支援を実施します。この支援は過去にも実施されており、直近では2026年7〜9月の使用分が対象となっていました。

今回の支援は2026年12月から2027年2月までの使用分が対象で、一般家庭向けの電気料金は12月が1kWhあたり1.0円、2027年1月・2月はそれぞれ4.5円値引きされます。値引きは電力会社を通じて料金に反映され、利用者による申請は不要です。

政府によると、標準的な家庭では電気・ガス料金を合わせて3か月で約7000円の負担軽減が見込まれるとのこと。

電気料金の値引きに加えて、エアコンの使い方を工夫すれば、さらなる節約も期待できます。この冬は補助金と省エネのダブル効果で、暖房にかかる電気代を賢く抑えましょう。

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